99年12月18日(土曜日) 鹿嶋港
大荒でノビタさん残念!!
今週はノビタさんが鹿嶋の某堤に遠征してくるとの情報が入りました。これは、ぜひ行かなくては!!ということで、4週連続の鹿嶋某堤釣行が決定しました。
午前9時、いつも通りに筑波発。某堤到着は11時前です。海を見ると、少し荒れ気味です。
「少し荒れてるね。先端まで行けるかな?」
「どうかなあ・・・・」
と言いながら進んでいくと、途中でノビタさんを発見です。
「こんにちわ。」
「やあ。」
「どうですか?」
「ウミタナゴとボラがポツポツ。だめだねえ。」
「ここじゃああんまり釣れませんよ。先端には行かないんですか?」
「朝、そこでルアーの人が流されかけたんだよね。あれを見ちゃあ行けないよ。」
「MTさんは?」
「さっきまでここで釣ってたんだけど、波が収まったんで、先端に行っちゃったよ。」
「ああ、そうですか。じゃあ、我々も行こうかなあ・・・」
海の荒れは収まってきているようで、問題はなさそうです。そこで、ノビタさんに別れを告げ、先端に行くことにしました。
ところで、ノビタさんから、ここで特製バケを頂きました。ジャストカウント記念だそうです(^^)。 来年の回遊魚が楽しみです。
いつもの場所は6人
さて、いつもの場所に向かいます。いつもは多くの人が釣っている途中には人が全然いません。やはり朝方は波が高かったようです。堤防上はかわりにウミネコの大群です。その中を突き切って進みます。いつもの場所に到着してみると、釣り人は6人だけです。MTさんもいます。
「やあ、厳しい日に来たねえ。」
「どうですか?」
「釣れないねえ。今日は駄目だよ。」
「駄目ですか。」
「今まではね。」
ということで、今後に期待して釣り開始です。今日は投げ釣りに徹する予定です。準備をしようとバックを開いて、大ショック!! 昨日作った仕掛けを持ってき忘れたのです。これで戦意喪失です。仕方が無いので、単純な投げ釣り仕掛けを投込みます。
1本目の投げ竿を投込み、穂先を見ながら2本目の準備をしていると、1本目の穂先が大きく動きます。しかし、上がってきたのはアナゴです。その後も当りはあるものの、アナゴかドンコばかり。しかし、きむさんはアイナメを釣りました。
イワシに乗り遅れ
その後、結局ずっとアナゴかドンコしか釣れません。場所を変えたら根掛りの山で、仕掛けを全部無くします。またも戦意喪失です。仕方が無いので、暗くなってからの復古狙いの準備をしていると、きむさんが走ってきました。
「Gakuさん。あっちで○○○が入れ食いだよ。」
「え、アジ?」
よく聞き取れなかったのですが、多分アジだろうと、アジのサビキを準備してきむさんのところに行きます。しかし、釣れていたのはカタクチイワシです。これは仕掛けが違います。慌てて仕掛けを取りに戻りますが・・・・・結局間に合いませんでした。
フッコは2連続敗退
暗くなったので、フッコ釣りに入りますが・・・・こっちは当りがありません。先週のようにアジかイシモチでも釣れるといいのですが、何も釣れません。結局6時半頃には納竿を決定しました。
今回の釣果は、アナゴとドンコだけでした。きむさんはアイナメやイワシ、それにアジも1匹釣りました。きむさんから、オオアナゴやドンコ、それにイワシも分けてもらって帰りました。
さて、4週続けて某堤に遠征したので、しばらく某堤には行かない予定です。でも、他にいくあても無いので、冬眠に入るかもしれません。どこかいい場所は無いかなあ・・・