2004年12月30日 木曜日 

釣り納めにおきらく釣り場へ

29日に釣り納めを狙っていたのですが、雪でとても釣りにならず、30日に釣行することにしました。前日の雪で水温が下がっていることを前提に、湾内でゆっくり釣る計画です。

釣り場到着は8時過ぎ。ゆっくり準備して9時頃から、まずカレイ狙いで釣り開始です。しかし・・・・・小型のアイナメが釣れるだけで、カレイは釣れません。ポイントを探そうにも、どこに投げても全く根のない砂地で、ポイントがしぼれません。餌もあまり減らず、ヒトデさえ居ないようです。手前10メートルくらいは根掛りが多く、10センチくらいのアイナメが数居るようですが、これを釣っても仕方が無いので、その先の砂地を狙い続けることにしました。

昼頃まで淡々とカレイ狙いを続けますが、カレイの気配は全くありませんでした。しかし、カレイの代わりに懐かしいものが釣れました。シャコです。シャコは我が家では最も喜ばれる釣果の一つですので、シャコが釣れるとあっては、狙わないわけにはいきません。ということでカレイ狙いの竿の仕掛けを徐々にシャコ仕掛けに換え、結局全ての竿をシャコ仕掛けにしてシャコ狙いに徹することにしました。

シャコ狙いをしてみると、その小さな針に、シャコ以上に小型のメゴチが掛かることが分かりましたが、シャコもかなり居るようです。結局3時過ぎまで、シャコ狙いを続け、7匹のシャコを確保しました。外道のメゴチは17匹、それにハゼが2匹とイシガニが一匹釣れました。デキアイナメも釣れましたが、シャコは塩茹で、メゴチとハゼは天ぷらの予定で、アイナメは食べる予定が無かったので、全てリリースしました。

3時に一旦納竿し、別の場所でHカニを狙ってみましたが、これは完全に空振りでした。

久々のシャコの塩茹では家族に大好評で、メゴチの天ぷらも美味しくて満足でした。カレイよりいいかもね。

ではでは。