館山湾で深場とカサゴ

5月の連休は後半悪天候で出撃できず、一週遅れで館山湾の深場に出撃してきました。

実は、毎年5月には「ノビタの釣り天国」で有名なノビタさんとカレイ釣りを計画しています。ことしもノビタさんはカレイ釣りに行っているようです。

我々も合流する機会を狙って、平日の金曜日を予定していました。ノビタさんとの釣りは遊漁船を使うので、平日でないとお客さんが多くてダメなので。しかし、金曜はそれなりに波がありそうです。きむさんからも相談のメールが来ました。

「金曜どうする? 波がありそうだけど。」
「確かに少し波はありそうだね。ノビタさんのHPを見ても、あまり釣れていないようだから、無理しなくていいかも。」
「じゃあ、金曜はとりあえず中止にしましょう。水温が上がらず鹿島近辺はなにも釣れないそうです」

ということで、週末を待っていたのですが、土曜の天候が悪そうです。

「週末土曜は雨っぽいね。金曜はいい感じだけど、どうする?」
「土曜は雨ですね。金曜、行きますか?もともと休めるようにしていたから休めます。狙いは深場とカサゴで良いのかな?」
「そだね。金曜なら深場とカサゴでしょう」
「来週は用事で行けないかもしれないので明日行きましょうか?」
「了解です。 では明日にしましょう。 沖に行くほど波があるので、深場はできないかもしれないけど、できる範囲でやりましょう。」
「了解です。 サバ餌は買わなくてもよいよね? 深場もカサゴも出来ない時は何狙い?馬面?イトヨリ?」
「サバは持っていきます。何匹持っていこうか? 深場に行けないときはイトヨリ探しかなあ。キス釣ってマゴチ狙いってのもあるけどねえ。ウマヅラポイントは遠いので。」
「サバは3匹位必要かな。現地調達できなかった時の保険として。馬面は無しですね。マゴチはトラギスじゃだめかな?ではイトヨリアマダイ仕掛けも持っていきます。」
「鯖3匹了解です。トラギスでも釣れそうだよねえ。やってみるかな。」
「まあ深場とカサゴで勝負が付くのが理想だけどね。」

ということで、金曜出撃決定です。金曜は平日なので、通勤渋滞にはまらないよう、いつもより一時間早めに出発です。

おかげで、渋滞にも合わず、なんと7時前に現地のコンビニに到着、出航場所にも7時過ぎに到着することができました。

ボート釣り師は居ないが漁船は多い

早速準備して、出航です。今日の出航は8:20分でした。

海は予想以上に波もなく、風もない釣り日和です。

ただ、水面に藻がたくさん浮いています。スクリューに藻が掛からないように、きむさんに監視してもらいながら、藻のない道を進みます。

しばらく進んでから、トローリングをしてみますが、やはり藻が多いようで、ルアーに藻が絡んでしまいます。

今日はトローリングには向かない日でした。

アジ釣り場の様子は、と眺めると、漁船がたくさん集結しています。

数隻が網を入れており、その真ん中で大型漁船が円周上に走り回っています。これは魚の群れを追い込むときにやる動きです。どうも巻き網漁で魚を追い込んでいるようです。この場所で群れ相手に巻き網漁するなら、間違いなく相手はアジでしょうね。

この状況ではアジ釣り場に近づくことはできません。

今日は平日なので、ボート釣り師はほとんどいません。遊漁船は数隻入ってきているようです。

我々は深場に直行です。

今日はi-pilotの深場での利用初日です。8:45分、釣り開始です。

まず最初はi-pilotは使わずに、流されてみます。

今日は北風でボートは南に流れます。

そこで、少し北側に移動してみることにしました。

そして、i-pilotでボートを止め、深場釣り開始です。

海上保安庁登場!

しばらくして、大型の船がこちらに近づいてくるのが見えました。

海上保安庁の船のようです。

我々のボートを目指してきたようです。船員さん?が舳先に出て来られました。

「こんにちわ。」

「こんにちわ。」

「今日は藻が多いんで、スクリューに絡んで危ないですよ。」

「ええ、そうですね。我々も監視しながら避けてきました。」

「どこから出てこられたんですか?」

「○○です。」

「それは遠いですね。5馬力ですよね。」

「でも、3海里以内ですよね。」

「それはいいんですけど、風が出てきたりしたら遠いので気を付けてくださいね。」

「はい、了解です。」

「船検は受けてますよね。」

「ええ、もうすぐ中間検査です。」

「5月ですか、6月ですか?」

「6月です。でも中間検査は前後3か月ですよね。7月に受けに行く予定です。」

などと、会話を交わします。こちらが船のルールなどをきちんと把握していることを確認しているようでした。

しばらく会話した後に、運転席に向かって手で丸印を作っていましたので、何かが確認できたということでしょう。監視船は次のボートに向かって、去っていきました。

きむさんが初の釣り物

で、この監視船が去った瞬間、きむさんの竿に何か来ました。私の竿にも何かが当たりました。

きむさんの方は掛かったようです。私の方は掛かりませんでした。

結構重いようで期待が高まります。しかし水面が近くなって急に大暴れを始めます。この暴れ方はムツの仲間ではありません。しかし、サバの引きでもありません。

水中に一瞬銀色の魚が見えます。

「あ、エチオピアだよ。」

「すごい引きだよ。上がってこない。」

「こいつが釣れ始めると、深場の釣りは終わりって言われるんだよね。」

「そうなんだ。」

と言いつつ、やっとタモで取り込むのに成功しました。

エチオピアとしてはあまり大型ではありませんが、我々には初の釣果です。

ちなみに、標準和名はシマガツオですが、広くエチオピアと呼ばれています。なぜエチオピアなのかには諸説あるようですが・・・・

「これ美味しいの?」

「美味しいらしいよ。」

ということで、今日の最初の釣果はエチオピアでした。

実はエチオピアと一緒に小さなシロムツも上がってきたのですが、きむさん、今日はシロムツは必要ないってことでリリースです。

しばらくして、私の竿に当たりが出ます。重いのですが、小さな当たりです。

上がってきたのはシロムツ3匹でした。

これは定番の釣果ですね。

その後、またきむさんに当たり。結構不思議な引き方で、何かな~~と言いながら上げています。

上がってきたのは30センチを超える立派なアジでした。

深場のアジは大きいですね。

この後シロムツを追釣しますが、あまり釣れなくなります。

でも、海が平和なので快適です。

今日は本当に平和な海です。空では航空自衛隊の訓練が続いています。

11:00を過ぎましたが、状況は変わりません。

「どうする? 今日こそカサゴに行く?」

「そうだね。サバもまだあるし、カサゴに行こうか。」

ということで、前回行き損ねたカサゴポイントに移動することにしました。

カサゴポイントは裏切らない!?

11:40分にカサゴポイントに到着、釣り開始です。

i-pilotでカサゴポイントの上に止め、時々流しては止め、を繰り返します。

しばらくして、きむさんに当たりです。

上がってきたのは良型のユメカサゴでした。

次の当たりもきむさんで、今度はオニカサゴです。

やはりカサゴは底すれすれを流さなくては釣れませんね。

ということで、私も底ぎりぎりを流してみます。

すると、当たりがあり、乗りました。これはカサゴの当たりです。

あまり大きくないかな・・・と思いましたが、上がってきたのはまあまあのサイズのオニカサゴでした。

カサゴポイントで狙いのオニカサゴが釣れたので満足です。

この頃、南の方にいた遊漁船が、我々の近くを通過して帰っていきました。

この船、南の方の漁礁あたりで釣っていたので、何を狙っていたのか興味があり、ネットで調べてみると、どうもファミリーアジ釣り船のようですね。

あの時間にあのあたりの漁礁に行けばアジがいるのですね。いつか狙ってみたいものです。

その後、きむさんがユメカサゴをもう1匹釣りますが、それで当たりが遠のきます。

そこで、昔カサゴがたくさん釣れた、もう一つのポイントに移動してみることにしました。

移動を開始したところで、急に風が強くなります。

とりあえず旧カサゴポイントに到着し、強風の中i-pilotで船を止め、竿を入れてみますが、ポイントの真上に止まっても食いません。

「やっぱりここのポイントは釣り尽しちゃったんだね。」

「そんな感じだねえ。風も強くなったし止めようか。」

「そうだね。止めよう。」

13:45分納竿です。

急に強くなった風で波も高くなり、結構スプレーを浴びながら出航地に戻りました。

今日の釣果

ということで、今日の私の釣果は、シロムツ5匹、オニカサゴ1匹でした。今日はイマイチ数が出ませんでしたが、オニカサゴが釣れたので満足です。

自宅に帰って、シロムツの刺身と塩焼きで夕食。オニカサゴは翌日夕食で美味しい煮つけになりました。

日曜日、ノビタさんのHPを覗いてみると、ノビタさんは同じ日にイカ釣りに出たようです。やはり今年の茨城のマコガレイはイマイチのようですね。

また来年を楽しみにしましょう。

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