館山湾も春の海

GWが始まりますね。GW中に何回釣りに行けるか楽しみです。第一回目は館山湾にフライング出撃です。深場も浅場も少しずつ活性が高くなり、海上もぽかぽかで、快適な釣りシーズンになってきました。釣果がいつもと大差ないのは残念ですが(笑)

電動タイラバ準備OK

前日到着した電動タイラバセットの準備を整えました。竿にリールを取り付け、糸を通そうとして、驚きます。

リールのガイドが捻じれて付いているのです。製造ミス? と最初は思いましたが、一か所ならともかく、2か所も3か所も製造ミスがあるはずはありません。

リールを取り付けてみると、電動リールは上に来るので、糸は竿の上から出ますが、ガイドが半周して下向きになり、先端ではガイドが下になるのです。

ここで初めて、baronさんが言ってた「ガイドがスパイラル」の意味が分かりました。

これがスパイラルガイドだったのですね。スパイラルガイドの価値は、糸の向きを変えることではなく、糸に付着したゴミなどを落とすことにあるそうです。確かに色々な向きで糸がガイドに当たるので、ゴミの除去には効果的ですね。

でも、先端でガイドが下向きになるのも、なんとなく先絡みなどに強そうで嬉しいです。

今回は、この新しい武器を持って参戦です。




天気予報が二転三転

さて、いつ出撃するかが問題です。一応GW直前の金曜も休めるので、まずは金曜か土曜に出撃したいところです。

しかし、天気予報が安定しません。当初は土曜の方が良い天気だったのに、徐々に土曜が悪くなり、金曜と土曜が変わらない感じになります。

きむさんと相談です。

「Gakuです。週末は金曜でも土曜でも出れるけど、金曜の方が風が弱いです。どうする?」
「きむです。じゃあ金曜にしましょう。風が強いのはやだし。内房ですか?」
「外房は絶不調のようです。いつも外房で釣ってる人が内房に釣りに来てるよ」
「外房はだめなんですね。内房了解です。」

しかし、木曜の夕方になって天気予報が変わります。

「Gakuです。明日の天気予報が悪くなり、明後日の方がよくなった。どうする?どちらもそれなりに風がある。やっぱり行くなら明日かなあ。難しい!」
「きむです。もうサバも買ったし、大して変わらないなら明日にしましょう。連休の房総は渋滞が酷いので。それにしても本当に予報があてになりませんね」
「確かに渋滞考えたら明日だね。了解です。高気圧が真上なので、風予報は一番難しい天気図です。」

ということで、金曜に館山に出撃することが決まります。

当日は、いつも通りの時間に出発です。




まずはイサキを目指す

今日は港で前回初めてお会いしたFさんチームと再会です。彼らの今日の狙いはイカとタイラバだそうです。我々は今日はイサキポイントから攻める予定です。

出港は8:43分でした。

一直線にイサキポイントを目指し、9:00には到着します。

で、群れを探します。一応群れっぽいものを見つけたので、そのうえで止まります。

「きむさん、やってみて」

ということで、きむさんが投入です。

しばらくして、きむさんの竿に何か来たようです。

「フグ? イサキ?」

「どっちかなあ・・・あ、イサキだ。」

というこで、群れはやはりイサキでした。

「でも、入れ食いという感じではないね。」

ということで、きむさんはイサキ狙いです。

私の方は一応仕掛けを下しつつも、ここで電動ジギングの体験開始です。

感想は・・・・意外と音が大きい、でした。最高速で巻くと、結構大きい音がする電動リールでした。いつも使っているものよりかなり大きい音がします。やはり小型化したので、防音性が犠牲になったようです。

3度ほど、電動ジギングをしてみましたが、とても釣れる気がしないので、タイラバに変更です。

電動タイラバは楽ですね。音もうるさくない範囲で使えますし、何より等速で巻くのが簡単です。

さらに、このリールはクラッチモーター切替機構というのがあって、クラッチを切るとモーターが止まってくれるし、着底してクラッチを繋ぐと、セットした速さでまた巻き始めてくれるのです。

そこにタイムラグがあるので、タイラバには使えないという評価が多いのですが、まあ私のような素人にはこれで十分かも(笑) とりあえず片手でタイラバできるのは楽ですね。

で。。。。。何も釣れませんでした(笑)

きむさんは、数匹イサキを釣りましたが、やはり群れが動き回っているようで、群れが来ないと釣れません。それに、サイズがいまいちです。

「そろそろ深場行ってみようか。」

「そうだね。風もあるし、ipilotの電池があるうちに行かないとね。」

ということで、深場に転戦です。




深場の活性が高い

深場到着は10:30でした。とりあえず、イサキポイントから一番近い深場です。

しかし、今日は海水の透明度が悪いようで、魚探が底を掴みません。250m以上になると、透明度の低いときは私の魚探では底が取れないのです。

まあ、過去のデータで水深は分かっているので、おおよその場所を決めて投入します。

私は前回きむさんが残ったサバをくれたので、それを再冷凍したものとホタルイカを餌にします。きむさんは昨日スーパーで買った新鮮なサバで挑戦です。

まずはきむさんに小さな当たり。上がってきたのはユメカサゴとシロムツでした。

私の方にも何か当たった気がします。上げてみると、小型のクロムツとユメカサゴでした。

クロムツは美味しいので大歓迎ですが、ちょっと小さいですね。

でも、クロムツが釣れるなら、良い場所です。

ということで、ここで釣り続けることにしました。

しばらくして、きむさんに大きな当たりがあります。期待できる当たりですが・・・ちょっと強すぎるようです。

「うーん、これはサメっぽいなあ・・・」

というきむさんの予想通り、上がってきたのは大型のツノサメでした。たぶん、前回と同じ、トガリツノサメでしょう。

背中の棘に毒があるので、棘を避けながら針を外してリリースするので、二人掛かりです。

しばらくして、きむさんにもう一度大きな当たりが出ます。今度は少し小さいからサメじゃないかも・・・・と期待しながら上げますが、またもだんだんと当たりがサメっぽくなってきたようです。

そのころ、私の竿にも当たりが出ます。これを巻き上げモードにして、きむさんのアシストです。

きむさんの仕掛けが上がります。上の針にはシロムツが連なっていますが・・・一番下の針に、またも同じサイズのサメでした。

今回は扱いに失敗して、サメが生簀に入ってしまう大トラブル。取り出して放流するのに疲れてしまいました。

そうこうしているうちに、私の方の仕掛けも上がってきました。のぞき込むと、白い魚、シロムツです。しかし、下の針にもまだ何かかかっています。上がってきたのは40センチ近い良型のクロムツでした。

このサイズのクロムツは初めてですね。嬉しい獲物です。

その後も、下ろすたびに当たりが出ます。大半はシロムツですが、たまにはクロムツも交じります。当たりが多くて楽しい深場釣りでした。深場も春になって活性が高まっているようです。特にシロムツとサメの活性が高いですね。

深場釣りには珍しく、下ろすたびに魚が釣れ、餌を取られるので、私の方は、サバもホタルイカも無くなってきました。きむさんのサバがまだありますが、当たりも減ってきたところで、きむさんから再度イサキポイントのリクエストです。

私は餌が無くなって、釣れる気がしなくなっていたところだったので、早速イサキポイントに戻ることにしました。次回はやっぱりサバを買って持ってこようと心に決めました。




イサキポイントはウマヅラポイント

イサキポイントに戻ったのは、13:15でした。

群を探して回ります。

群れを見つけ、早速きむさんに投入してもらいます。

私も投入しますが、投入したまま、私は再度電動タイラバの練習です。

きむさんは、イサキを釣りました。

しかし、群れの移動が速く、すぐに群れが居なくなってしまいます。

こちらも群れを追いかけて移動します。

移動途中に、きむさんに何か掛かりました。慌てて止まってきむさんの巻き上げを待ちつつ、私も餌の仕掛けを下します。

きむさんの仕掛けは針が無くなって上がってきました。犯人は、フグでしょうか、ウマヅラでしょうか・・・・・

私の仕掛けに当たりがあり、犯人が判明しました。

ウマヅラでした。いつもながらの大型です。

この場所にはウマヅラがいるようです。

早速電動タイラバは中止して、ウマヅラ狙いで仕掛けを下します。

こませを振っていると、こませ籠にウマヅラがアタックしているのが分かります。

で、ウマヅラが針を咥えたかなという雰囲気に合わせてやると、針がかりです。

ウマヅラが順調に釣れます。時折一荷釣りになって、あまりの強さに、なかなか上がらないでいるうちに、ハリスを噛み切られて逃げられたりします。針がどんどん消費されます。

「きむさん、我が家はウマヅラは1匹でいいけど、いる?」

「うん、釣っといて。」

きむさんはイサキ仕掛けなので、ウマヅラが掛かっても上がらずに切れることが多いようです。それに、何故か今日はウマヅラは私の仕掛けを食います。同じ深さで、同じ餌で、同じ針で釣っているのに、なぜかきむさんの方にはウマヅラが来ません。

結局その後、3匹のウマヅラを釣り、きむさんももう必要ないというので、納竿としました。14:30でした。港に戻ってみると、丁度、朝一緒に出たFさんのチームも戻っていました。




今日の釣果

ということで、今日の私の釣果は、ウマヅラ4匹、クロムツ(ムツ)3匹、ユメカサゴ2匹、シロムツ5匹位でした。イサキは全てきむさんの釣果です。

イサキの塩焼きが食べたかったので、クロムツのちび2匹と、イサキ2匹を交換してもらいました。

帰って、クロムツとウマヅラの一部を刺身にして食べました。シロムツとイサキは塩焼きに、残りは煮つけです。

クロムツの刺身は美味しいですね。家内も喜んでいました。

今日は結局電動ジギング/タイラバ竿には魂が入りませんでした。さて、いつこの竿に魂が入るでしょうか・・・・




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館山湾も春の海” に対して 4 件のコメントがあります

  1. ステキチ より:

    釣行お疲れ様です!

    サメは釣り上げるのに電気を喰うのでシャークにさわりますよね!
    内房はいい感じに上向いてきて、外房はダメな感じが続いているようですかね?
    ここのところ釣行に出れてないので指くわえて皆さんのサイトを眺めるばかりです。
    今度こそは・・・と思うと天気が悪かったり。

    電動タイラバの入魂を期待してますよ!

  2. Gaku より:

    ステキチさん、コメントありがとうございます。
    実は今日、釣り仲間と、最近ステキチさんのHPの更新がないけどどうしたのかなあ、心配ですね。と話していたところでした。
    本当に釣りに行けてなかったのですね。GWも明日以降は大荒れの感じなので、また次の機会でしょうか。我々も外房の回復を心待ちに待っています。

  3. Fuku より:

    Gakuさん、先日はありがとうございました。様々なご経験やそれに裏打ちされたスキルでしっかりと成果を残されるのは、さすがですね。言うまでもなく、にわか仕込みのチームFは惨敗でした・・・。
    この前のお話ですと、昨日か今日も出航して楽しんでいらっしゃることと拝察致します。
    本ブログで釣果報告が拝読できるのを楽しみにしております!

  4. Gaku より:

    Fukuさん コメントありがとうございます。
    こちらこそ、ありがとうございました。一緒に知人が出ているのは安心感が大きいです。
    狙うもので釣果が違うのは当然で、我々は夕食のおかず確保が第一なので、坊主リスクの高い釣りができません。
    ぜひFチームはイカやタイラバの技を磨いて、教えてください。
    1日の釣行記も掲載しました。変わり映えしない釣果ですが・・・・(笑)

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