魚探あれこれ

結局GW後半は強風で出撃できませんでした。そこで、お約束の魚探の話を書いておきます。

私のページには「魚探研究」というコーナーがありますが、書いたのが2年以上前なので、情報が古くなってきました。GWにきむさんの釣り座に魚探を付けて、123tomboyの魚探システムがほぼ完成しました。魚探の進歩は早いので、これからもバージョンアップは続きますが、現状のシステムを紹介します。

全体配線

現在のFF千葉号(123tomboy)の電気系統全体配線図は以下の通りです。

バッテーリーが4つ、Lowrance社の魚探が3つにそれぞれ振動子が付いているので、振動子も3つ、それに2つのタイプのネットワークが接続されています。

i-pilotと電動リール用の電源は完全に独立です。

今回新たにきむさんの釣り座に取り付けた魚探elite 5 tiの電源は、アースはエンジンのセル用バッテリーと接続しつつ、独立としました。前回実験で付けた時に、エンジン用バッテリーから電源を取ったら、電力の消費が激しすぎることが判明したためです。このバッテリーをどこに置くかは、まだ試行錯誤中ですが、当面はイケスの蓋を開けて、蓋の下に置く籠の中になりそうです。

残りの二つの魚探はエンジンのセル用バッテリーから電源を取っています。トーハツのMSF30Cはオルタネーターが付属しているので、最大で12V180Wの電力を発電してバッテリーを充電する機能があるのですが、我々の釣りはエンジンを止めてi-pilotを使っている時間が長いので、複数の魚探を繋いでいると、行き帰りの発電量だけでは賄いきれず、徐々に蓄電量が減っていきます。ということで、釣行から戻ると4つのバッテリーを充電する必要があります。これはちょっと問題ですね。バッテリーの充電方法はまだ検討中です。




NMEA ネットワーク

船舶用のネットワークであるNMEAには、旧型のMNEA0183と、新しいNMEA 2000があり、Elite 7 ti はその両方に、Elite 5 ti と、Elite 4 ChirpはNMEA0183にだけ対応しています。

NMEA 2000には、GPSレシーバーであるpoint 1と、船外機(トーハツMSF30C)を接続しています。Point 1はGPS機能だけでなく、方位磁石も内蔵しているので、船がどちらを向いているかが魚探の画面ですぐに分かるのがメリットです。

エンジンは、エンジン情報を取り出して魚探のコンソール画面で見るために繋いであります。トーハツのMSF25Cより大きいエンジンは、TOCS (Tohatsu Onboard Communication System の略)というトーハツ独自の通信ネットワークに対応しており、このネットワークはNMEA 2000と互換性があるので、エンジンの情報を取り出せるのです。

エンジンからは回転数、オルタネーター発電量、燃料消費量などの情報が送られてくるので、elite 7 ti のコンソール画面で表示することができます。但し、今のところ燃料消費についてはエンジンから来る情報は時間当たりの消費量だけなので、その情報しか表示できません。

燃料がどの程度残っているかを表示するには、この情報を積算する機能が必要なのですが、どうもLowranceにはその機能はなさそうです。もしこのあたりの設定の仕方をご存知の方がいらっしゃったら教えてください。

NMEA0183は、Elite 4 chirp とElite 5 ti を接続しています。Elite 5 ti のGPS機能が死んでいるので、Elite 4 chirpのGPS信号をNMEA0183経由でElite 5 ti に送り、逆にインナーハルのP79振動子には温度計が付いてないので、水温情報をElite 5 ti からElite 4 chirpに送っています。NMEA0183経由で振動子の探査情報も送られるなら、振動子は2つで済んだのですが、残念ながら、振動子関係では水温など一部の情報しかNMEA0183では送ることができません。




振動子

振動子は3つ使っています。

まずボートには、購入時にインナーハル振動子であるAirmarのP79を設置していただきました。これをElite 4 chirp に接続しています。

この振動子は50kHz/200kHzの二周派数に対応しており、高速走行時でも浅場であれば底が取れるので、Elite 4 chirpの画面を上下に分割し、通常は上半分をGPSプロッタとして、下半分を50kHzの魚探として使っています。深度の記録もこの魚探がメインです。

インナーハルですが、静止状態で水が澄んでいれば、50kHzで300m以上測深できます。

AirmarのP79は、50kHzが45度、200kHzが12度の捜査角(指向角)を持ちますので、図のように、水深40mでは50kHzが直径34m、200kHzが直径8mの範囲を見ていることになります。

(と書きましたが、現実には、こんなに綺麗なコーンで音が出るはずは無いですよね。この指向角は、真中の音に対して、音の力が半分になる角度です。音の力が-3dbになる範囲とも言います。つまり、音は真ん中部分が強く、周りになるほど弱くなるので、伝わってくる音の力が半分になる角度を指向角としているのです。)

運転席にはもう一台、Elite 7 ti が設置されています。こちらには、トータルスキャン振動子という振動子をトランサム設置で取り付けています。

右の写真にあるように、当初は走行中も底を取ることを考えて、船底より下に設置しました。しかし、結局この位置では、走行中にはノイズが多く、信号を拾うことはできませんでした。

そこで、高速走行時の測探は諦め、船の推進の抵抗にならないように取り付け位置を写真のように浅くして設置しました。この位置だと、走行中は水面上に出てしまい、全く役に立ちません。

しかし、一旦停止または低速になると、83kHz中心のMidium Chirpと、200kHz中心のHigh Chirpが鮮明な海底画像を返してくれます。通常、この二画面表示で魚群を探します。Midium Chirpは、水が澄んでいれば300m以上測深でき、底にいる魚を分離してフィッシュマークを表示してくれます。捜査角は公表されていないようで不明です。ご存知の方がおられましたら、教えてください。

きむさんの席に取り付けたElite 5 ti は、他の二つの魚探と干渉しないように、83/200kHzのHDI振動子を接続し、83kHzの単一周波数を使うようにセッティングしました。

振動子は走行中は外しておき、ポイントに着いたら写真のように、船の前方のクリートに引っ掛けて使う簡易方式です。i-pilotの位置と近いので、i-pilotのノイズが心配だったのですが、83Khzでは問題ないようです。

この振動子も捜査角情報が発見できないのですが、過去の製品のデータを考えると、捜査角は83kHzが120度、200kHzが20度ではないかと思います。最近のLowranceの魚探では、低周波側の捜査角を広げて、広い範囲を見ることができることを売りにしているからです。

ともかくこれで3つの振動子が、それぞれ別の周波数を使うように設定できたので、それぞれが独立して信号を拾っています。




ダウンスキャンとサイドスキャン

上記の2周波数とは別に、海底の画像を写真画質で映し出す手法として、ダウンスキャン機能を持つ魚探も増えてきました。上記Lowranceの3機種は全て、その機能も備えています。

これらの技術は、元々湖沼でのバス釣りなどをメインターゲットとしていた米国の魚探メーカーが開発したもので、浅いエリアでの詳細な湖底地形図を表示することが得意です。そのために、海で使う通常の2周波数(200kHz/80kHz または50kHz)以外に高周波の出力を使って詳細な画像を表示しています。

各社とも同じような周波数を使っており、主流は455kHzと800kHzです。この二つの周波数の超音波を、円錐型ではなく、極端に横方向に偏重した扇形で発信します。さらにサイドスキャン(LowranceではStructureScanと呼びます)では、下方向ではなく、左右にこの偏重した音波を発して、地形を読み取っています。

読み取る角度は、Elite 5 ti に接続している80/200kHzのHDI振動子では、右図のように横方向で800kHzが30度、455Khzが55度となっています。前後方向は1~2度程度です。

以下はネットで拾ってきたlowranceのダウンスキャン、サイド(ストラクチャ)スキャンの画像です。美しいですね。

ちなみに、サイドスキャンは慣れるまで、いまいち何を表示しているのか分かりにくいです。真ん中の線が海面で、そこから左右に黒い部分は真下の海底までの水中の様子です。ここに魚が映っていれば、真下に魚がいることになりますが、ダウンスキャン画像では魚は分かりにくいです。そこから左右に、写っているのが左右の海底画像です。

我々の釣りでは、このダウンスキャンやサイドスキャンが役立つことは殆どありません。最近は特に浅いところで釣らないので、使い物にならないのです。カワハギ釣りなどではポイント探しに威力を発揮しそうです。




魚探の解像度争い

4月13日のブログで、Lowranceが新しい魚探ソフトであるFishRevealをリリースしたのを紹介しましたが、この動きは実は米国の魚探3社の技術開発競争の一部なのです。

米国のプレジャーボート用魚探3ブランドと言えば、Navico社の「Lowrance」、 Johnson Outdoors Marine Electronics社の「Humminbird」、そして参入は新しいものの急速にシェアを伸ばしているGarmin社の「Garmin」でしょう。

この3ブランドは、レジャー用魚探として、湖沼のバス釣りをメインターゲットにして、前に述べたダウンスキャンやサイドスキャンを積極的に取り入れてきました。

この中で、高周波数による鮮明な湖底画像の争いに新しい一歩を踏み出したのが、Humminbirdでした。2017年の初めに売り出したMega Imagingという技術では、455kHz/800kHzのサイドスキャンに、1.2MHzのダウンスキャンを加え、1.2MHzでは、これまでの3倍詳細な画像を見ることができるとしたのです。但し、周波数が高くなると水中での到達距離は短くなります。1.2Mhzの音波は水深120フィート(40m弱)が限度なので、既存のシステムと切り替えながら使うことになります。

これに対しGarminは、UHF(Ultra High-Definition Scanning Sonar System)技術を発表し、200フィート(60m)まで見ることができる高周波数の測深技術を発表しました。Garminは455kHzを捨て、1.2MHzと800kHzのソナーにしました。

この高い周波数で60mまで本当に見れるのか疑問ですし、これは淡水での話で、私の経験上海水では半分以下になることが予想できます。これでは海では使い物になりませんね。各社がなぜ振動子の出力アップに向かわないのか不思議だったのですが、高い周波数の超音波を出す振動子の出力をアップするのは相当難しいのですね。Garminはそのあたりの技術力が高いようですが、苦労しているようです。

ちなみに、魚探の音波の到達距離は、振動子の出力に比例はしないようです。500wが1kWになっても、到達距離が倍になるわけではないのですね。

こうした高周波の争いに、別の手法で対応したのがlowranceでした。Lowranceは、私の疑問と同じで、高周波数では水中での到達距離が短く、特に海水中では極端に短くなることを問題視しました。

そして、高周波数探査への参入をせず、これまでのChirpソナーの信号に、既存のダウンスキャン信号を重ねることで、魚体の判別を容易にするFishRevealというソフトを開発したのです。

Lowranceの提供する画像では、下の既存の魚探画像と比べて、上のFishReveal画像は、構造物と生物が明確に区別されています。これは、これまでのFish IDが進化したものとも言えそうです。これがLowranceの提案する、新しいソナーの形です。

私の魚探も、Elite 7 ti と Elite 5 ti はバージョンアップソフトが提供されましたので、早速バージョンアップしました。

ちなみに、昔は日本語版の魚探を買うと、販売店に送り返してバージョンアップしてもらわなければなりませんでした。それが嫌で、私は米国から直接買う癖がついてしまったのですが、今は日本語版を買っても、米国本体のHPにアップされたソフトを使ってバージョンアップすることができます。便利になりましたね。

さて、この新ソフト、現実にどの程度使えるか、浅場でなければダメなので、なかなか試す機会がありませんが、これからが楽しみです。




私のお薦め魚探

最期に、私のお薦め魚探を書いておきます。館山湾での海釣りを念頭に置いてセレクトしていますので、原則GPSプロッタ付きの入門レベルのものを紹介しています。私にはこのレベルの魚探で十分です(笑)。 なお、既に発売終了の物も入手できるものは紹介しています。

Lowrance

私はLowranceが好きですが、それはリーフマスターというソフトを使うことで、海底地形図を自分で作ることができるからです。最近はGARMINに、測深してその場で地図を描いていく機能(クイック・ドロー)を持つ機種がありますが、やはり正確な海底地形図を自分で作りたいなら、lowranceしか無いと思います。

Lowlanceにも安価なHookシリーズから、高価なHDSシリーズまで、色々な機種がありますが、私が今使っているelite 7 ti は必要十分な機能を持っていて、お気に入りです。

コストパフォーマンスを考えると、サイドスキャン、NMEA2000、Wifi接続などは無く、画面も小さいけれど、Hook 4が圧倒的にお買い得です。Hook 4でも海底地図は作れます。(5Xや4Xのように、GPS機能のない機種では海底地形図は作れませんので、気を付けてくださいね。)海底地形図の作り方は、「魚探研究」の方に書いてありますが、それもそのうち更新します。

なお、2018年に入って、Hook2シリーズが発売され、サイドスキャンが使えるモデルも出ました。Hook2は種類が多くて難しいのですが、Hook2シリーズはSDカードスロットがあって地図も表示でき、Hoo2xシリーズ(4xのGPS無しモデル除く)はGPSは持っているけれどSDカードスロットも地図もないので、場所を覚えてくれるだけということのようです。7XだけはSDカードスロットはあるけど地図は表示できないようで、ややこしいですね。ということで、Hook2になって、魚探のデータをSDカードに記録できるモデルは5インチ以上になり、4インチ版はなくなってしまいました。

elite 7 ti の販売リンクでは、アマゾンの方は並行輸入品なので、ここに頼むのなら、直接米国のWest Marineとかに注文してもいいと思います。楽天の方をクリックすると、日本語版を販売している店が出てきます。日本で買う場合、輸入代理店のジムクォーツさんが価格をコントロールしているようで、どこで買っても値段は同じですが、川奈観光ボートハウスさんはとても親切です。Hook 4はアマゾンも日本代理店の製品ですね。(但し、Lowranceの日本語版はちょっと高いのが欠点です)

ちなみに、Lowranceでも海底地形図のリアルタイムバージョンアップが可能になる機能がHDSやElite ti向けに、2月にリリースされました。ただし、4万円するNavionicsの地図カードが挿入されていないと使えませんので、私は使ったことがありません。

古野電気(Furuno)

私のボート仲間に人気の魚探は、furunoのGP-1670Fです。この魚探はアキュフィッシュという、魚のサイズが出る機能が付いているのが人気の理由です。さらに海底の質も画像で表示してくれるので分かりやすいですね。海図も日本水路協会のnew pec が入ってるのですごく詳細です。但し、高いです。

GPSが不要なら、FCV628も一案だと思いますが、いまやボート釣りでは魚探以上にGPSは重要なので、別途GPSプロッタをお持ちの場合に限りますね。

本多電子(Hondex)

安いので日本製がいいなら、ホンデックスですね。昔PS-50Cという、単三乾電池で動く大ヒット魚探がありました。その延長線上で、今一番お買い得なのがhondexのps-611cnです。一周波数ですが、gpsプロッター付きでこの価格は国内製品としてはダントツです。ボート釣りでは、魚探よりGPSの方が価値がありますしね。

GARMIN

海外製では昔はLowranceが一番安かったの(ただし、英語版を個人輸入すれば)ですが、最近はGARMINに負けてます。GARMINのSTRIKER シリーズは日本語版でもすごく安いし、STRIKER plusシリーズなら、自動的に海図を作ってくれるクイックドロー機能も内蔵です。(ただし、この機能には私は疑問を持っています。)今買うならgarminのSTRIKER plus 4cvが安くて機能満載ですね。

もう少し本格的に行くなら画面を大きくするか、Ecomapシリーズにするかでしょうか。GARMINは機種が多すぎて、とてもフォローできません(笑)

GARMINには、前方の魚群を探知できる振動子(panoptixシリーズ)もありますが、これを使うには、少なくともEcomapが必要ですし、高い割には効果がいまいちで、売れてないようですね。

ちなみに、日本製だとKODENとFUSO、海外製だとHumminbirdもあるのですが、KODENとFUSOはプロ用が主なので高くて、ハミンバードは湖沼メインなので、私としてお勧めできる海用の魚探がありませんでした。

さて、来週末は出撃できるでしょうか・・・・・

あ、そういえば、前々回の記事で実験したブログ村のinポイントは、やはり付かないようですね。私のブログがWordpressを使ってるせいだとは思うのですが、まあ、ランキングが上がる必要はないので、問題ありません。




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魚探あれこれ” に対して 8 件のコメントがあります

  1. あひ より:

    こんにちは~♪

    魚探の世界はdeepですね。
    GAKUさんが書いておられることは、半分くらいしかわかりません(笑)

    私はホンデックス→FUSOと乗り継ぎましたが、FUSOの地図はかなり貧弱ですね。今はニューペックになっているので、全く問題ないと思いますが。
    ユーザーインターフェースもホンデックスの方が優れていました。
    ロランスは昔からすごく興味のあったメーカーですが、完全に予算オーバーです(笑)

    しばらく買い換えはできませんが、GAKUさんのブログで勉強させていただきます♪

  2. Fuku より:

    本格的にボートフィッシングに乗り出すため、いよいよ魚探購入を検討し始めていた時だったので、とってもタイムリーな記事を投稿して下さり、ありがとうございました!

    私はそれほど上手に使いこなせるとは思えないので、最小コストで最大パフォーマンスの機種を考えておりまして、設置の手軽さや画面の見やすさなどを考慮すると、PS-611cnかなぁと思っています。

    ちなみに、LowranceのHOOK-4やGARMINのCV20-TMと上記のHondexの魚探ですと、魚を感知する精度に違いはあるのでしょうか?
    それとも、魚探本体よりもむしろ振動子のクオリティに依存するのでしょうか?

    LowranceやGARMINは、Mapを自動的に作成する機能があり、これがとっても重宝するようなことをおっしゃられていましたが、自分の性格からしてそれほど厳密にポイントマップを自分で作り込むことまでするよりは、ポイントはだいたいの場所をGoogleマップに記憶させ、実際にポイントに近くまで行ってみて、魚探で魚の有無を確認する、という使い方くらいしかしないのかなと思って、Hondexで十分だと思うに至っております。

    ビギナーの浅学故に、的外れなことを申し上げているやもしれませんが、この点ご指南頂けるとありがたいです。

  3. Gaku より:

    あひさん、コメントありがとうございました。
    あひさんはFUSOユーザーでしたか。私の周りには、FUSOとKODENのユーザーがいなかったので、自信を持って推薦できる機種がありませんでした。確かに両社ともnew pecを導入したので、地図はFurunoも含めて同レベルになったでしょうね。あとは使いやすさの差でしょうか。
    Lowranceは確かに日本語版を買うと高いのですが、米国から直接買うと安いです。FUSOの安いやつと同じ程度の値段でElite 7 tiなら買えますよ。なぜ日本語版になると、あんなに高くなるのか不思議です。日本語マニュアル代ってことでしょうか・・・ぜひFUSOで面白い機能とかあったら教えてください。

  4. Gaku より:

    Fukuさん、コメントありがとうございます。PS-611cnは、最初の一台としては最適の機種で、この機種から入る方は多いと思います。この機種で魚探に慣れて、自分に不足している機能は何かを把握して、我慢できなくなったら、次の機種に乗り換えるのがいいと思います。私の仲間の多くもそのパターンです。

    この機種は振動子の出力が100Wしかないので、深いところは全くダメと思った方がいいです。その日の透明度によっても違いますが、100m越えたら全く見えないと思います。ただ、イカやアジ中心なら、この魚探でも十分活躍してくれるのではないでしょうか。

    魚探の性能では、振動子の出力、周波数、捜査角とともに、本体のソフトの性能も重要で、最近主流のデジタル魚探は圧倒的に解像度が高くなりましたし、ブロードバンド/CHIRP機能は底をロストしにくくなりました。

    私が海底地形図を自分で作って喜んでるのは、完全にマニアの世界なので、あまり参考にされない方がいいと思います(笑) これについては、また次回報告しますね。

    ただ、魚探で魚を見つけて釣る、というのも、意外と難しいです。魚探の最大の価値は、深さと、底の変化状況が分かることで、それで見つけた良さそうな場所で待ってると、魚が下を通るのが分かるし、とりあえず釣ってみて、釣れればそこがポイントだと分かるという感じです。
    で、釣れたら魚探に記録するので、何度も釣行すれば、このポイントマークがどんどん増えていきます。このマークの蓄積が自分にとって最大の資産だと思いますよ。ですから、Fukuさんの使い方で全く問題ないと思います。
    魚探はボート釣りでは必須の道具だと思いますので、ぜひ一つ手に入れて、楽しんでみて下さいね。

  5. Fuku より:

    Gakuさん、さっそく丁寧にご教示頂き、ありがとうございます!
    なるほど、深場を狙い出すと、PS-611cnを卒業し、他の魚探に移行するのですね。
    何か私もその深みにはまっていきそうな気がするのが怖いです・・・。

    海底地形図作成の醍醐味に関する投稿も楽しみにお待ちしております!

  6. Gaku より:

    Fukuさん
    深場の情報がほしくなるか、詳細な海底地形図がほしくなるか、魚のサイズがほしくなるか、詳細な海底構造物が見たくなるか・・・・人によって進む道はいろいろあるようです。
    Fukuさんの釣りがどちらに向かうのか、楽しみですね。
    次の記事は「釣行記」にしたいですねえ。週末出れることを祈って・・・出れなかったら地形図話書きます(笑)

  7. ステキチ より:

    こんにちわ!

    電子武装がはかどっていますね!

    魚探の情報ためになります。
    そういえば、日本版GPSに対応すれば魚探のGPSももっと正確になるんですよね?
    自分は魚群の情報も重要ですが地形の方をもっと重要視してますので「みちびき」対応魚探が使い慣れたホンデックスで低価格(ココ重要)で出てくれないかと思っている次第です。

  8. Gaku より:

    ステキチさん、コメントありがとうございます。
    みちびきシステムが使えるようになったら50センチくらいの誤差にはなりそうですね。ただ、Lowranceが対応してくれるとは思えないので、私には価値が無いかも(笑)
    まあ、現状でも海上で見通しがいいので、いつも10個くらい衛星補足してますし、地形を見るときには船はゆっくりしか動いていませんから、誤差は4m以内にはなっているはずです。私のポイント選定だと、これくらいで十分かな。でも、確かに日本の魚探がもっと安くなってほしいです!!

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