名船長のおかげでアカムツ3年分

今週の土曜は好天の予報なのに、第1土曜なので、内房も外房も出られません。諦めかけていたら、3.5馬力さんの船のゲスト席に乗せていただけることになりました。で、年に1匹しか釣れないはずのアカムツが3匹も!! 釣らせる船長のおかげで大満足の釣行となりました。

天気がいいのは土曜だけ

この週末は第1土曜日なので内房も外房もスロープが使用できません。当初は日曜に出ようと思っていたのですが、日曜の予報は悪くなるばかりで、強風予報です。今週はきむさんが出られないので、諦めようか・・・という感じでした。

3.5馬力さん、草刈Eさん、baronさんは土曜に砂浜から出るようで、楽しそうに計画中です。いいなあ・・・・と羨ましがったら、なんと中高年ゴムボート海釣り釣行記の3.5馬力さんから、パーフェクター(PF)に乗りませんか、との話があり、喜んで乗せていただくことにしました。

3.5馬力さんの狙いに合わせて、深場、タイラバ、一つテンや、ジギング、そしてオキアミ餌を準備します。3.5馬力さんのPFにはゲスト用の椅子と竿置きも準備されているようです。

草刈Eさんのエボシにはsaiの連れない日誌でおなじみのsaiさんが同乗されるようで、baronさんのボートと合わせて3艘で5人が出撃することになりました。

当日は朝5時集合ということで、金曜の自宅到着が午前0時近かったこともあり、そのまま出発。現地に2:30に到着しました。現地は超強風ですが、朝には収まると信じて、2時間ほど車内で仮眠しました。

久々の砂浜出航

5時には皆さんも到着して準備です。私は昨年4月にゴムボートで出て以来、一年ぶりの浜からの出撃です。

3人の船が並びました。右端が乗せていただいたPFです。

今年の春はずっと週末の天気が悪く、今日は待ちに待った好天なので、この出航場所は満員御礼で、沢山のボートが準備中です。ただ、驚いたことに、ゴムボートの姿がありません。ほぼ全て、FRPのカートップかトレーラブルです。ゴムボートの時代は終わったのでしょうか。

FRPボート大集合

5:50にまずbaronさんが出航します。我々の出航は6:05でした。

操船は3.5馬力船長
日の出を見ながらの出航は久しぶりです

まずは真鯛を狙ってジギング釣り場

10分ほどで先行するbaronさんの釣り場に到着。baronさんも魚影を探しているところでした。

baronさんと併走して魚影探し

3.5馬力さんが魚探で魚影を探します。3.5馬力さんの魚探はサイズが出るフルノの魚探なので、大きな魚が写ると、ピピピと報知音が鳴ります。これは良いインセンティブになりますね。

3.5馬力さんが魚影を見つけて、釣り開始です。私は一つテンヤ、3.5馬力さんはジギングのようです。6:20分でした。

そして、早速あたりです。しかし、一つテンヤ素人の私には掛かりません。3.5馬力さんのジギングにも何か来たようです。良い引きのようなので、楽しみに上がるのを待ったのですが、上がってきたのは大型のクロサバフグ。下にいるのはフグのようです。

6:38 遅れていた草刈Eさんとsaiさんも到着です。

6:45に場所を変更しますが、当たりが遠くなります。7:00に再度の場所変更ですが、ついに全く当たりがなくなります。私は一つテンヤの練習に飽きたので、オキアミで餌釣りをしてみることにしました。しかし、オキアミ餌さえも取られない静かな海です。

草刈E号もbaron号もどこにいったのか、見えなくなりました。やはり皆さん不調で魚を探して動き回っているようです。

「Gakuさん、8:00まで釣って駄目なら深場に行きましょうか。」

「了解です。じゃ、もう一度おろしてみます。」

ということで、餌釣りを継続。結局この餌釣りで釣れたのはオキトラギス1匹でした。今日は中古で購入した竿のデビュー戦でしたが、オキトラギスで魂を入れてしまいました。

オキトラギス

深場でサバの猛攻

8:00、予定通り場所変更です。一直線に深場へ向かいます。狙うのは、以前3.5馬力さんが一日で8匹のアカムツを釣った奇跡のポイント近くです。10分後には深場に到着し、釣り開始です。

遠くには遊漁船の軍団が見えます。

コマセ真鯛釣り軍団?

「遊漁船がたくさん出てますねえ。多分コマセ真鯛ですよ。草刈Eさん、あそこに行ったんじゃないかな。」

「え、あんな遠くまで行きますか?」

「あれ見たら、きっとsaiさんなら絶対行きたいって言うと思いますよ。」

と言いつつ、我々も釣り開始です。私は最近毎回使っている7本針仕掛けを使うことにしました。

一度目の投入で3.5馬力さんにはドンコ。私の方は竿が重くなった気がしたのですが、何も釣れていませんでした。気を取り直して、二度目の投入です。しかし、この投入、150mで仕掛が落ちなくなりました。

「サバが掛かった~~~」

「そうですか。あ、こっちもだ。」

ということで、サバの群れに当たったようです。上がってきたのはマサバ4匹でした。

いいサイズのマサバ

サバを船上に引き上げたところで、草刈Eさんより電話が入ります。

「どこですか?」

「今深場に来てますけど、サバの猛攻受けてます。」

「ああ、それで3.5馬力さんは電話に出なかったんですね。」

「そちらはどこですか?」

「遊漁船群団の傍まで行ってコマセ真鯛してるんですけど・・・」

「やっぱりあそこに行ったんですね。行ってるんじゃないかな~~って噂してました。」

予想通り、草刈E号はコマセ真鯛に行ってました。

こちらは鯖以外の当たりが出ません。「少し動いてみましょうか。」と3.5馬力さんが場所を変更します。

しかし、サバの猛攻は続きます。次は6匹釣り。

一匹はいいサイズでした。

魚探にはサバの魚影は写っていないようなのですが、下にはサバが大量にいるようです。いかにさばを避けて、底に仕掛を下ろすかが勝負になってきました。

餌交換が吉?

あまりにサバが沢山釣れるので、船上でサバを捌いて、さば餌を新鮮な餌に変更することにしました。ピカピカのサバ短冊7本付けて、仕掛けを下ろします。

私の仕掛けが底まで下りたころ、まだ100m程度しか仕掛けが下りていなかった3.5馬力さんに当たりが出ます。これはまたサバのようです。

で、私の方にも同じような当たりが出ます。

「あ、こっちもサバが来ちゃいました。」

「Gakuさんの仕掛けは底でしょ?」

「底で来たみたいです。まあ、サバは底までいますからねえ。」

と話しつつ、巻き上げです。

ところが、仕掛けを巻き上げてみると、上の方の針にサバは付いていません。下針について上がってきたのはアカムツ。それもダブルです。一年に1匹しかつれないペースのアカムツが2匹同時に釣れてしまいました。

アカムツ2年分

これは、名船長のポイント選択がバッチリだったということですね。このアカムツに気を良くして、釣りを続けます。草刈Eさんたちも真鯛釣り場から戻ってきて、深場に参入のようです。

次の投入で上がってきたのはシロムツでした。とてもよいサイズです。

3.5馬力さんは、今回から新兵器の釣行記録装置導入です。胸元をご覧下さい。ブログの更新が楽しみです。

名船長3.5馬力さん

「サバが多いですねえ。」

「まあ、サバでも釣れないよりましですよね。」

「確かに手応えは楽しめますよね。」

といいつつ、サバの六点掛けともなると、重くて大変です。上げた後の仕掛けの復旧にも時間がかかります。

11時頃、また何かサバではないものが掛かりました。今回は当たりが弱いので、シロムツかなあ・・・と上げてみると、なんと、またアカムツ。それも先程の二匹より良型です。ついにアカムツ3匹目です。3年分を一日で釣ってしまいました。

先ほどの2匹より大きい

3.5馬力さんも、ここで餌を新サバに変更。とたんに良型のユメカサゴを連発します。私は、その後はシロムツです。

12:00になり、3.5馬力さんから、あと30分コールがあったので、恒例の海中ビデオ撮影をしてみることにしました。といっても、勿論深場の撮影は無理です。今回はカメラを10mほど沈め、釣れた魚の取り込みを撮影してみることにしました。

最後の投入で釣れたのは、サバ3匹、シロムツ、ギスの5匹でした。

この5匹のビデオ撮影は無事成功しましたが、そのビデオに、船の下を一匹で泳ぎ回る河豚の姿が映っていました。この河豚、トラフグにも見えますが、何河豚でしょうね。

予定通り12:30に納竿し、出向場所に戻ると、既にbaronさん、草刈Eさんは片づけ中で、我々が最後だったようです。

3.5馬力さんのPFは前席でもしぶきを浴びることもなく、快適な乗り心地でした。さらに、スパンカーとデッドスロー装置による釣りは、ipilotのスポットロックより広めに釣り場を探れるので、なかなか効果的でした。

何より、船長がポイントまで連れていってくれて、そこで釣れば良いのはとても楽で、それで釣れれば完璧ですね。今回は3.5馬力船長のお陰で、大満足の釣行となりました。

今日の釣果

ということで、今日の私の釣果は、アカムツ3匹、シロムツ5匹、サバ25匹くらい(半数リリース、2匹餌として消費)、ギス1、オキトラギス1(リリース)でした。

3.5馬力船長にアカムツを進呈しようと思ったのですが、固辞されたので、シロムツ2匹が船長さんへの御礼になりました。

サバは大型2匹が人間の餌に、残りが冷凍へ

アカムツを調理してみると、一番小型だった一匹のアカムツの口の中にタイノエの仲間のソコウオノエを発見しました。こいつのせいで、栄養が足らなくなってサイズが小さくなったのでしょう。まあ、アカムツの被寄生率は50%とも言われていますので、普通のことなのかもしれませんね。

今回はアカムツが三匹あったので、二匹を日を変えて炙りで、残りの一匹は念願の煮付けにしました。キンキに匹敵する美味しい煮付けになりました。

アカムツの炙りは絶品
ついに実現したアカムツの煮付け

シメサバも、まず最初に砂糖で占める小技と、長めの酢占めで美味しくできました。釣りあげて生きている間に内臓をとってしまうので、アニサキスの心配をしなくてよいのは、釣り人の特権ですね。

しめさばも美味しくできました

今週末は仕事で日曜しかチャンスがありませんがーーー雨でしょうか。ダメっぽいですね

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名船長のおかげでアカムツ3年分” に対して 8 件のコメントがあります

  1. 3.5馬力 より:

    ガクさんタンデムお疲れ様でしたー。いやー我ながら釣らせる腕の良さに感心してまーす。やはり今の季節は深場がそれなりになんかきますね。私も先程ようやくブログアップしました。動画操作が良く分からず頭沸騰(笑)ボケ防止に最適です。またいつでもタンデムいいですよ。それでは次回楽しみにしてます。

  2. Gaku より:

    3.5馬力さん、コメントありがとうございました。今回は3.5馬力さんの的確なポイント選択で、大変いい思いをさせていただきました。ありがとうございました。
    そのうち、私の方にも乗ってくださいね。イサキポイントにご案内します・・・じゃだめか。アカムツポイント見つけておきます!!

  3. Fuku より:

    Gakuさん
     素晴らしい釣果ですね〜!
     こちらは、ボートの修理に加え、トレーラーの修理も加わり、ようやく先週末完治しました。
     4/20に一人で今シーズン初出漁を予定しておりますので、もしご都合が合いましたらご一緒できますとありがたく存じます。

  4. 草刈E より:

    ガクさんお疲れ様でした。
    赤ムツが釣れてたあの場所で我々は面倒くさがり餌交換しませんでした。手間を惜しんだらダメです!
    他人のボートに乗せてもらうのも新鮮で楽しいですねー^_^私のゲストはどう思っているかわかりませんが?、。
    又、次回。多分夏前になると思いますがよろしくです

  5. Gaku より:

    Fukuさん、お返事が遅くなりました。コメントに気付いていませんでした。連休中にお会いできるといいですね。日程次第ではFukuさんの予定と重なるかも。

  6. Gaku より:

    草刈Eさん、コメントありがとうございました。コメントに気がつかなくて、お返事が遅くなりました。
    タンデムさせてもらえるって、結構幸せですね。ぜひそのうち、草刈Eさんのエボシにも!!(笑)
    またご一緒できるのを楽しみにしています。

  7. あひ より:

    こんにちは~♪

    コメント連投失礼します。

    海のルビーを一日で3本も!
    私ならすべての運を使い果たして、死んでるかもしれません。

    やはり群れのいるポイントは限定的なんですね。
    しかし広い海の中で、そんなドリームスポットを見つけ出すのは至難の技です。

    ひたすら開拓するしかないですね!

  8. Gaku より:

    あひさん、コメントありがとうございます。一日三本は本当にラッキーですよね。これから3年間釣れないかも・・・・でも、もう少しコンスタントに釣れるように、ポイント開発したいです。今年の一番の目標かな。またぜひ海上でお会いしましょう!

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