ポイント探し失敗!!

ボートが整備から戻ってきたので、早速内房に出撃してきました。今回はボートの点検を兼ねた一人釣行なので、ポイント探しに徹しました。結局狙いのポイントを見つけることはできませんでしたが、何とかアカムツのお土産を確保し、ボートの調子も取り戻せたので、良しとしましょう。

ボート復活

やっとボートが復活です。水曜に整備が終わったとの連絡が来たので、週末に受け取りに行ってきました。この修理の件は、別途記事を書きますね。

ともかく船が戻ってきたので、すぐにでも出航したいところです。しかし、修理に預けている間、 私が魚探用の電池のスイッチを切り忘れたので、 魚探用の電池が完全放電してしまいました。魚探はoffになっていたのですが、スイッチを切らないとNMEA2000に電力が供給され続けるので、NMEA2000に接続されているpoint1(GPS)とFuel data managerの電源が三週間入りっぱなしだったようです。これでは電池が放電してしまうのも仕方ないですね。この電池の復活に結構手間取ります。放電しすぎて充電器が正常にスタートしないのです。いろいろと裏技を使って強制的に充電します。

今回は一人出航の予定だったので、ボートが元気ならお仲間さんをお誘いしたいところでしたが、修理後の状況も確認できてないし、バッテリーは不安だしということで、お誘いできず、一人で内房に向かうことになりました。ともかく朝まで充電です。

朝4時頃確認してみると、なんとかバッテリーは復活したようです。まだ出発には早いのですが、現地で仮眠すればいいやってことで、内房に向かって出発です。しかし、ここでもう一つ予想外の事態が発生します。いつものルートの高速が夜間通行止めだったのです。やむなく途中まで下道を走り、現地に向かいます。このおかげで、現地で仮眠する時間は取れませんでした。

現地に到着してみると、先客が一人。船名「good speed」さんのハンマーヘッドです。久しぶりの内房出航だそうです。最近ハンマーやトムボーイが本当に多くなりました。仲間が増えるのはうれしいですね。

超深場一直線

さて、準備ができたら出航です。出てみると、驚きの凪です。これならどこでも行けそうです。今日はポイント探しが出航の目的ですから、当然のように、沖のメヌケポイントを探しに行くことにします。

メヌケの本来の釣り場は水深500m以上700m位までの間と言われています。しかし、冬から春にかけて、産卵のために350m位まで上がってくるようです。すでに5月も終わろうとしているので、産卵期のポイントは駄目かな~とは思いましたが、この350mエリアの魚を探してみることにしました。

ボートを30分ほど走らせ、目指すポイントに到着です。早速仕掛けを下ろします。リールのカウンターが、400m以上を示しました。

ここで釣ってみることにしますが・・・・・当たりはありません。でも、竿が重くなったような気がしたので上げてみますが・・・・・何も付いていません。気のせいだったようです。

しかし400m超の釣りは疲れますね。上げるのにも下げるのにも時間がかかるので待ち疲れです。

ラッキーだったのは、春の濁りの季節が終わって、水が澄んでいたことです。おかげでP258トランサム振動子の魚探は当然のことながら、P79インナーハル振動子の魚探でも、しっかり400m下の底を取ってくれました。で、試しにP258の方を200kHzにしてみると・・・それでもはっきり底を取ってくれ、底の周辺の魚影も判別できそうです。200kHzで400m下が見えるのは感動的ですね。これで深場のポイント探しを効率化できそうです。

場所替えでユメカサゴ

しかし、魚の当たりはありません。ついにメヌケのポイント探しは失敗と判断して諦めることにしました。

9:30頃、少し場所を移動して、350m~300mのあたりを探ってみることにしました。

ちなみに、深場では、止まっているとシロムツ以外はあまり釣れない気がします。そこで、オートパイロット機能を使って、ゆっくり深い方から浅い方に向かって動きながら釣ることにしました。これで斜面を探ることができるはずです。

船がゆっくり動き、300mが近づいたところで当たりがでます。竿を持ってみると重くなっています。早速巻き上げです。300m以上の巻き上げなので、時間がかかります。巻き上げ途中でも少し暴れるし、はっきりと重いので、何かは掛かっている感じです。

しかし、あと100mになったところで、突然竿先が大きく弾けます。何事!!と思った時には、重さが消えていました。魚ではなく錘が切られたようです。で、付いていた魚も居なくなったようです。

残念だなあ・・・と思いながら巻き上げてみると、下から二番目の針に、まだ魚が付いていました。ユメカサゴです。10:00にやっと一匹目の釣果です。

そして、一番下の針はハリスを切られてなくなっており、その下の錘も糸を切られていました。一番下の針についていた魚を、水深100m位のところで大型魚が食い逃げして、その時におもりの糸も切られたようです。その針に何が付いていたのかは分かりませんが、たぶんユメカサゴだろうと自分を慰めることにしました。

ともかくユメカサゴは居ることが分かったので、同じコースで二度目の投入です。すると、同じようなあたりで、二匹目のユメカサゴが上がってきました。

群れ直撃でアカムツ

この二度目の流しの終盤で、魚探に群れが写ります。水深300mの場所の底から20mの範囲に魚が居るようです。この群れは何か確かめるため、オートパイロットをスポットロックに変更して、止まって釣ってみることにします。

仕掛けが底についたところで、巻き上げ、誘いをかけます。すると・・・・明確な当たりです。これはなかなか良さそうです。早速巻き上げにかかります。

巻き上げ途中も時々暴れます。カサゴっぽい引きのようでもあり、もっと強い感じもします。何か掛かっているのは間違いないので、ワクワクしながら巻き上がってくるのを待ちます。上がってくる途中の反応はサバのようにも見えます。カサゴか、アカムツか、クロムツか、サバか・・・・感じる当たりでは魚種がわからない間は、いろいろ想像できて楽しいですね。

上がってきたのは、上の方の針にアカムツ、下の針に良型のユメカサゴの一荷釣りでした。ユメカサゴとアカムツの両方が掛かっていれば、それぞれの特徴的な当たりが混ざって変な当たりになるはずですね。ともかくアカムツが釣れたので満足です。11:00でした。

一匹アカムツが釣れたので、同じ場所で狙ってみることにしました。しかし、柳の下にドジョウ・・・アカムツは二匹いませんでした。この頃になると日差しも強くなり、暑さで大変です。ついに雨用の傘をさして、その下に潜り込むことにしました。深海釣りは下ろす時間、当たりを待つ時間、巻き上げる時間と、大半が待っている時間なので、こんなに暑い日は辛いですね。やはり深海釣りは冬の釣りと考えた方がよさそうです。

次の投入では、また錘が切れます。犯人はちびユメカサゴのようです。一番下にかかったちびユメカサゴが、錘の糸に巻き付いたので、錘の糸が切れてしまったようです。このちびユメカサゴはリリースです。

錘を二つ取られ、120号以上の重い錘がなくなってしまいました。やむなく80号で釣りますが・・・・80号だと沈むのに時間がかかって、これまで以上に暇な時間が増えることが分かりました。やはり深海釣りに重い錘は必須ですね。

12:30になったので、最後の深場投入です。この投入では、また当たりが出ます。あがってきたのは、ギスでした。前回ちょっと失敗したかまぼこリベンジができそうです。

これで深場釣りは満足したので、帰り際にアジを探してみることにしました。

ウマヅラポイントでアジ探し

13:00にウマヅラポイントに移動します。ポイントの上には魚影がありますが、これはアジではなくイサキのようです。イサキはまだ干物が冷蔵庫に残っているので、釣るわけにはいきません。少し離れたポイントでアジを探してみますが・・・・何も釣れませんでした。

14:00にイトヨリポイントに移動し、そこで釣ってみますが、こちらはフグの山です。毎回大型のサバフグが掛かります。アジはお留守のようです。14:30にアジ釣りは諦め、納竿することにしました。

上がってみると、一番乗りです。ボートを係留して、トレーラーを引いて戻ってくると、ちょうど朝一緒だったGood Speedさんも戻ってきました。釣果はかまぼこ材料が多かったそうです。

今日の釣果

ということで、今日の釣果は、ユメカサゴ4匹(1匹リリース)アカムツ1匹、ギス1匹、サバフグ2匹(リリース)でした。

持ち帰って裁いてみると、アカムツの口の中には、50%の確率で居るというソコウオノエが居ました。
アカムツは当然お刺身でいただきました。
炙りも美味しいですよね。
ユメカサゴは定番の煮つけ。大きいユメカサゴは脂の乗りがアカムツ並み?でした。
今回最もおいしくできたのがギスのかまぼこ。調味料は塩しか入れていないのに、甘くて最高の味でした。何故だろう・・・・・

ということで、メヌケポイント探しは失敗しましたが、ユメカサゴポイントは見つけたし、ボートの調子は復活です。これで安心して海に出れます。しかし今週末は第一土曜日。チャンスは日曜だけかな。

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ポイント探し失敗!!” に対して 6 件のコメントがあります

  1. ステキチ より:

    深海調査お疲れ様です!
    今回は電子武装がしっかり働いてグレートです!
    スイッチの切り忘れは自分もたまにやります。まぁGakuさんほどの武装がないので全然問題ないんですけどね(笑)

    ギスってこんなふうになるんですね。いつもヌルヌルなのでポイしてましたが、今度釣れたらカマボコ挑戦してみます!
    アカムツはいいですね!メヌケ探索楽しみにしてます!

  2. 3.5馬力 より:

    ガクさん深場アカムツ来ましたねー。私も300mは上げ下げ時間かかるので待てるのは200m前後かなー。500mは上げ下げ想像出来ません。深くなるに連れて一発勝負の釣りに近くなって来ますね、。キスのあたりたまにはいいもんですよ。でもアカムツ釣りたい!今週出ますよ。

  3. SAI より:

    ボート復活して何よりです。グリスアップはたまにやってくださいね。
    ギスの蒲鉾は美味しそうです、でも自分は深場の釣りをやらないんで当分
    食べられそうにないです。
    もう少しいろいろ釣れるようなったら、深場に行こうかと思ってます。

  4. Gaku より:

    ステキチさん、コメントありがとうございました。300mより深いところがはっきり見えるのはちょっと楽しいです。サメは浮き袋がないので難しいかも知れませんが、メヌケとかキンメとか見つけたいですね。
    ギスの蒲鉾は本当に美味しいですよ。ぜひ食べてみてください。

  5. Gaku より:

    3.5馬力さん、コメントありがとうございました。確かに300m近くなると、上げ下げの時間が楽しくないですね。まあ、アカムツがかかってると、ワクワク・ドキドキ楽しめる時間も長いのですが(笑) 確かにキスのシャープな当たりも楽しそうです。家庭の事情でしばらく出れませんが、復活したらキスもやって見ます。

  6. Gaku より:

    SAIさん、コメントありがとうございました。グリスアップのための道具買って来ました。次の記事に書きます!!
    SAIさんも、ぜひいつか一緒に深場行きましょうね!! その前に外房の太刀魚ご一緒したいです!!

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