アジ大漁おまけ付き

前回の釣行以降、毎週週末が雨で釣りに出れませんでしたが、4連休の二日目は奇跡のように釣りが出来そうな日になりました。早速館山湾に出撃してきました。ここのところ出航回数が少ないので、冒険はせず、今回も深場、アジ・イサキ探しのコースです。今回は釣果に大きいオマケが付いてきました。

魚探に海図地図導入

雨で釣りにいけないので、Garminの魚探用の地図を作る研究をしていたら、偶然Red Peppers+さんのページでLowranceの魚探に任意の地図画像を表示させる方法を発見しました。

これまでは、自分で走って記録した魚探情報を元にReefmasterで地図を作って表示させていましたが、この方法を併用すれば、これまで行ったことのない場所の地図も表示できます。

早速ネットから海底地形図の画像を拾ってきて、私のElite-7tiに導入しました。これで、新規ポイント開拓の楽しみが広がりそうです。

魚探に入れた地図は著作権がある地図の個人使用なので、内容は秘密です(笑)

こうやってLowranceが便利になると、Garminに乗り換えることができませんね。やはり次の機種もLowranceになりそうです。

梅雨の晴れ間がやってくる

4連休です。元々オリンピックの開会式が開かれるはずだったこの連休までには梅雨が明けると思っていたのですが、今年は明けません。でも、金曜の館山は雨が降らずに済みそうです。早速金曜の出撃計画をきむさんと相談です。釣り仲間にも出撃表明したらsaiさんも出撃とのことで、心強いです。

金曜朝はいつも通りに出発。

「今日の狙いはどうするの?」

「今日はまず遠くの深場でシロムツのいないところ見つけて赤ムツ黒ムツ狙おう。で、後半はアジかイサキ。」

「そうだね。シロムツは前回沢山釣ったからね。イサキもかまぼこ用に欲しいなあ。」

「イサキの蒲鉾って美味しいんだ。作ってみたいなあ。じゃ、後半はまずウマヅラポイントで、いなかったら先まで行くかな。あそこは10時頃が潮が一番早いはずだから一時頃がいいと思うよ。」

と話しながら到着。港の駐車場はほぼ満車です。さすがのチャンスDAYですね。空のトレーラーが6~7台並んでいます。皆さん出航済みのようで、我々が最後です。まあ、我々の出航が遅いのはいつものことですが(笑)

出航は8:15です。既にsaiさんは出航して、遠く布良の方に行っている筈です。我々は一路深場を目指します。

海は予想通りいい凪です。うす曇で日差しも無く、無風で、最高の釣り日和です。これが真夏だと無風は辛いのですが、今日の気温なら完璧です。

今日は最初から遠くの深場を目指します。

シロムツ猛攻の中で・・・

ポイント到着は8:40でした。早速深場釣り開始です。魚探には、うっすらとシロムツの影がありますが、底からかなり離れているので、大丈夫でしょう。

仕掛を投入すると、早速小さな当たりです。この竿に換えて、本当に当たりが分かり易くなりました。これはシロムツだなあ・・・と思いつつも上げてみると、やはりシロムツでした。サイズはまあまあです。

この後もシロムツが続きます。徐々に場所を移動しつつ、釣り続けます。

4度目の投入で、シロムツとは違う当たりが出ました。しかし、そんなに強くはありません。何かな~~~と思いながら巻き上げます。上がってきたのはシロムツと・・・年に一度の?アカムツでした。サイズはイマイチですが、嬉しい一匹です。

丁度その頃、遠くから赤いトムボーイがやってきました。splashさんです。

「久しぶりですねえ。」

「本当に。」

「見て見て、アカムツ一匹釣れましたよ。そっちは先端まで行ってたの?」

「今日はsaiさんが布良に行くっていうので、一緒に行ってたんですよ。」

「ああ、そうなんだ。で、どうでした?」

「saiさん、ワラサ釣ってたけど、イマイチ潮が流れなくて」

ということで、splashさんは戻ってきたようです。これからオニカサゴに行くようです。

我々はその後も深場で釣り続けますが、やはりシロムツです。

「シロムツが多すぎて、底をゆっくり狙えないねえ。」

「そうだね。そろそろアジ・イサキ探しに行く?」

「じゃ、ウマヅラポイント行こうか。居なかったらまた深場に戻ってもいいしね。」

ということで深場はこれで終わりにして、ポイント変更です。

アジ群れ発見

ウマヅラポイントに向かっていると、オレンジ色のハンマーヘッドが見えました。saiさんです。早速向かってみます。

「こんにちわ~。どうですか?」

「アジがいないねえ。」

「布良はどうでした?」

「ワラサと、大きなハタが釣れましたよ。」

と見せてくれたのは大型のマハタでした。美味しそうですね。

「そっちは?」

「深場はシロムツばっかりで。これからアジとイサキ探しに行きます。」

「アジいたら教えてください。」

「了解。」

ということで、saiさんと別れ、ウマヅラポイントに向かいます。

ポイントの近くになると、魚探が真っ赤な反応を返します。

「あれ?この反応って、漁礁?」

「いや、ここには漁礁は無いよ。魚だね。」

「すごい濃いよ。フグかな?。」

「アジのような気もするけど、浮いてるから違うかな。きむさん、釣ってみて。」

ということで、まずはきむさんが釣ってみます。投入して、すぐに当たりが出たようです。

「お、何か来たよ。」

「これで正体が判明するね。なにかな~~」

と待っていると、上がってきたのはアジでした。前回同様の良い型です。

「お、アジがいたねえ。じゃあ、ここで釣ろう。」

ということで、私も竿を出します。投入してすぐ当たりがあり、アジが2匹上がってきました。

早速saiさんに連絡です。saiさんがやってきて、すぐ傍で竿を出しました。

私ときむさんは、その後も順調にアジが釣れますが、なぜかすぐ目の前にいるsaiさんには釣れません。餌も仕掛けも同じ。棚が違うのかと思い、棚を合わせてもらっても釣れません。魚探にはちゃんと群れが写っているようです。

アジ釣りに腕の差なんか無いので、変だなあということで、saiさんの船に近づいて、周りをぐるっと回ってみることにしました。すると、驚いたことに、我々の船とsaiさんの船は10mも離れていなかったのに、私の深海用魚探で見ると、saiさんの船の下にはアジの魚影が全く無いのです。

アジの群れは50m下にいるので、指向角45度の振動子だと、おおむね半径50mの範囲に魚がいれば反応が出るのですが、私の深場用魚探B258の200Hz場合は、50m先で半径5m範囲の魚影しか見えません。普通の魚探では、下に沢山魚がいるように見えても、実は真下には居なくて、ずれていることもあるのですが、この振動子に魚影が出れば、それは真下に居ます。

但し、この深海用魚探だけで魚を探すのは大変です。私の船では隣にP79(50/200Hz:45°/12°)を繋いだ魚探がもう一台あるし、きむさんの座席につけてある魚探の振動子は83kHzで120度の指向角を持つので、幅広く魚が探せます。Lowranceは元々バス釣りに強い魚探メーカーなので、浅いところでボートの周辺の魚を見つけることを最優先した魚探ですね。深めの海釣りの我々は、P79の50Hzでまず群れを探して、深海用の200Hzでピンポイントに真上に入って攻めるようにしています。

早速saiさんにアジが真下にいる場所に、15mほど移動してもらうと、すぐにアジが釣れるようになりました。逆に我々が止まった場所はちょっとポイントから外れたようで、ウマヅラが釣れます。

刺身にする部分の小さいオスですね。リリースです。

大きなアジの群れの廻りにはウマヅラが泳いでいるようですね。魚探をチェックしつつポイントを少し動いて、群れの真上に戻りました。その結果、我々もアジが順調に釣れるようになりました。今日のアジはサイズも25センチ~30センチ弱の良いサイズです。

splashさんもやってきて、みんなでアジ釣りです。

アジはコンスタントに釣れ続けます。まれにウマヅラも来ますが、今日はアジの魚影が濃く、ウマヅラよりアジが先に食いつくようです。前回、ウマヅラの肝が今の時期は小さいことを確認したので、今日はウマヅラは即座にリリースです。

まもなく13:00になろうという頃には、アジは生簀にタップリ溜まってきました。

「もうアジは良いから、イサキがほしいな。」

「じゃあ、イサキ探してみようか。イサキはいつものポイントだよね。」

ということで、移動です。

イサキ発見だが

いつものイサキのポイントに行ってみると、ここもアジが多そうです。ただ、アジの上の層が先ほどの場所より少し浅くなっていて様子が違うので、ここにイサキが居るかもしれません。

「きむさん、群れの上を狙って、そこにイサキが居るかも。」

「了解。」

ということで、群れの上でコマセを出し、最上部の魚を上に引き寄せる戦略です。

私も参戦です。ここでもあたりはすぐに出ますが、アジの当たりです。上がってきたのはやはりアジ・・・・と思ったら、下の針にイサキが掛かっていました。しかし小さい。これはリリースです。

きむさんも表層からイサキを釣り上げました。こちらは何とかキープサイズです。やはりアジの上にイサキが居るようです。

「アジとイサキの釣り分けに成功したね。」

「うん。でも、サイズが小さいね。」

といいつつ、イサキ狙いを続けます。しかし、なかなか上手くいきません。群れの上部に仕掛を置いたままだとなかなか食わず、群れに仕掛を入れるとアジが食ってしまうのです。結局アジの数が増えていきます。

私の方は、もうアジは十分だったので、食わなくても上に放置してイサキだけを狙い、イサキがダブルで釣れたりもしましたが、餌を動かしてしまうとイサキの食いはアジに邪魔をされて、アジが釣れてしまうようです。

我が家の釣果は十分なので、釣れなくてもいいやモードでイサキ狙いです。

泳がせ釣りに当たり頻発

ふと気が付くと、アジ釣りをしていたsplashさんが、少し離れたところで大きな魚をタモ入れしています。

「何が釣れたんですか?」

と大声で聞くと、近くにいたsaiさんが教えてくれました。

「イナワラですよ。」

「ルアーですか?」

「アジを泳がせたらしい。」

「あの大きいサイズのアジを泳がせたの?」

と驚きましたが、もうこれ以上アジもイサキも必要ない私は、この泳がせ釣りに転向することにしました。

丁度きむさんが釣った小さめ(といっても20センチ超)のアジを貰って、ひらめの仕掛に取り付け沈めます。

すると、すぐに強い当たりがあります。ドラグの調整をしていなかったので、竿が大きく引き込まれ、慌てて調整したらゆるすぎて・・・としている数秒のうちに逃げられてしまいました。間違いなく青物の当たりでした。

これに気をよくして、再度アジをつけ直し、沈めます。

すると、また大きな引き込みです。しかし、これはひき方が違います。強く下に引き込むこの引きはハタです。上手く引き込みをかわしながら徐々に巻き上げていたのですが、30mくらいのところで、ふっと軽くなります。巻き上げてみると、アジがそのまま元気でした。丸呑みしたアジを、そのまま吐き出したようです。アジが大きすぎて、親針も孫針も食った魚に刺さらないままだったようです。

食われてちょっとアジが弱りましたが、ま、釣れなくて元々の釣りなので、そのまま落とします。すると・・・また全く同じ当たりがあり、同じように途中ですっぽ抜けます。もしかするとヒラメでしょうか。当たりがあって30秒待たないと駄目なのかな?と悩みます。後で考えると、孫針の刺し方が悪かったのでしょう。

しかし何れにせよ泳がせ釣りに、こんなに当たりが頻発するのは久々です。この様子を見て、きむさんも参入することに決めたようです。二人で泳がせ釣りをします。

投入後まもなく、次の当たりが来ました。これは青物の当たりです。強くあわせると針掛りしたようです。

「きた。強い。」

「こっちも来たよ。」

きむさんにもほぼ同時に青物が掛かったようです。青物の群れが通ったのでしょうね。

魚が走ります。糸がどんどん出て行きます。イナワラということだったので甘く見て、アカムツ竿のまま、竿を換えずに泳がせ釣りにしたのが失敗でした。アカムツ竿は短い上に先調子の竿で、胴で溜めることができないので、大型の青物には向かないのです。すぐに竿がのされて、ドラグから糸が出て行きます。

それでも少しずつ上がってきました。しかし、上げている途中できむさんの仕掛とお祭りしていることが判明。私のほうが上にいたので、私が先にあげることにします。きむさんも戦い途上なので、一定のテンションをかけておく必要があり、竿を手放すことは出来ませんから、反対側でタモ入れをお願いすることはできません。

2匹分の引きを味わいながら、苦労して、やっと私の針に掛かった方を水面まで持ち上げ、タモ入れです。二年前、半分冗談で買った大きなタモがついに正しい用途に役に立ちました。これまで、水面で針から外れたシロムツの回収とかには活躍していたのですが・・・(笑)

無事タモに入ったのは、イナワラより大きく、立派なワラサでした。70センチ以上あります。

きむさんの仕掛を絡めたまま上がってきたので、すぐにきむさんの仕掛を外して海に戻します。きむさんの方にも魚はまだ付いています。次はきむさんの戦いです。

今度は私がタモ入れ出来るので、少し楽です。上がってきたのは、やはり同じサイズのワラサでした。

私の船である123tomboyは、座席がイグローの69リットルのクーラーボックスになっているのですが、このクーラーボックスがクーラーボックスとして使われるのも二年半前のヒラメ以来久々です。今日はこの座席クーラーを保冷剤の保管庫に使っていたので、運良く保冷剤も残っていました。

この戦いで二人とも疲れきったし、もうこれ以上釣果は必要ないので、即座に納竿としました。14:30です。私がゆっくり港に向かって操船する間、きむさんは生簀のアジを一匹ずつ活け〆してくれました。ワラサのおかげで今日は釣果が多すぎるので、生簀で元気だったイサキは全てリリースすることにしました。

本日の釣果

港に戻ると、先行のボートが一隻陸揚げ中でした。このボート、先日の釣行記にコメントを下さったJBB280さんの新艇NEOでした。今回は陸揚げ時間が一緒になったので、色々お話できました。JBB280さんは外房がメインフィールドなのに、ずっと閉鎖で、折角の新艇がメインフィールドに出れなくて残念ですね。

さて、今日の私の釣果は、ワラサ1匹、アカムツ1匹、シロムツ10匹、アジ20匹弱(二人で39匹)、イサキ4匹(リリース)、ウマヅラ2匹(リリース)でした。今日は多くのボートが出航しており、洗い場が混雑していた事もあり、いつもの釣果写真のように釣果を全て並べての写真は撮りませんでした。

ワラサが大きいので、実は結構大きいアジが小さく見えますね。今回はアジも粒ぞろいの25~30センチサイズでした。

長くなったので、料理は別に書きますね。

次の釣行はお盆前の予定です。釣行頻度がもう少し高くなれば、新しい釣りにも挑戦してみたいのですが、次回は半月後に出れるかな?・・・暑そうだなあ・・・・

ではまた。

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アジ大漁おまけ付き” に対して 4 件のコメントがあります

  1. sai より:

    釣行お疲れさまでした。
    イヤー釣りましたね!魚探の使い方は勉強になりました。私だけアジが釣れなくて海にためされてるような気がしました(笑)しかし不思議な状況でした・・・・。
    ワラサは良いサイズですね!カマ焼きが美味しそう。
    良い日に当たり満足の釣りが出来ました。
    ありがとうございました。

  2. JBB280 より:

    お疲れ様でした。
    ナイスなワラサ、アジおめでとうございます。
    息子たちも横目で見て羨ましがっていました。
    ポイントもケンマリーン時代の近場しか知らないので開拓しなきゃあと反省デス。
    後トレーラーのバックも練習しなきゃいけません。(笑)

  3. Gaku より:

    saiさん、金曜はありがとうございました。皆さんと一緒に釣って情報交換できるのは楽しいです。あのアジのポイントの狭さは驚きましたね。我々も、たった10mであんなに違うとは、全く考えてもいませんでした。釣りは本当に毎回勉強になります。
    ワラサ、ご想像通り、カマ焼き堪能しました。次回はまともな竿で戦ってみたいです(笑)またぜひご一緒しましょう。

  4. Gaku より:

    JBB280さん、金曜はお話ができて良かったです。若い方のグループだったので、知り合いとは思わずお声掛けせず失礼しました。で、帰り際に、JBB280さんは、あんな若い釣り友がいるのはすごいなあ、と思っていたのですが、息子さん方だったのですね。連休に親子で釣りはいいですねえ。うちの娘は最近は帰ってきません(笑)
    ぜひ内房のポイント開拓して、内房もメインフィールドにしてくださいね。私のポイントならいつでもお教えしますので、メールください。あまり役に立つポイントはないですが(笑)
    トレーラブル、暫くはバックは本当に苦労しますよね。私も買った当初、コンビニで駐車場から出れなくなったことがありました。でも、あっという間に慣れますから大丈夫ですよ。
    またお会いできるのを楽しみにしています。

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