ワラサで満腹(先週の魚料理)

4連休の釣りの釣果は予定外のワラサが最後に追加されて、超大漁になりました。40匹近いアジは、私は6匹だけ貰い、残りはご近所に配るあてのあるというきむさんが持ち帰りました。それでも、さらにシロムツ10匹とアカムツが1匹居ます。そしてブリに近いサイズのワラサです。怒涛の魚料理です。

ワラサ料理色々

まず当日は、ワラサを捌き、4分の一を刺身にしました。アジも2匹だけ刺身にしましたが、とても家内と二人で食べられる量ではありません。

夏には味が落ちるというブリ・ワラサですが、今日のワラサの刺身は脂が乗っていて美味でした。夕食はほぼ刺身だけを食べるという刺身主食御膳となりました。それでも半分以上残ったので、翌日の刺身と甘煮になりました。

反対側の美味しい部分は、西京漬けにすることにしました。ジップロックの中に西京味噌、酒、味醂、砂糖で西京漬けのたれをつくり、その中に魚と生姜を漬け込んで、そのまま冷凍します。食べるのが楽しみです。

残った身は、半分が煮付けに、半分がブリ大根になりました。ブリ大根は家内が圧力釜で柔らかく煮込みました。

残ったのがカマです。私はスーパーなどでブリカマやカンパチカマを買って塩焼きで食べるのが結構好きです。値段も安いし、さらに夕方行くと安売りになっていることも多いですしね。

で、今日のワラサも、あえてカマの部分は大きめに切り取り、塩焼きにしました。これも抜群に美味しいですね。家内の塩加減が良かったのか、醤油不要の美味しさでした。

アカムツは煮付けに

いつもはお刺身になるアカムツですが、今回は刺身ネタが大量にあったので、丸々煮付けにしてもらいました。アカムツの煮付け、贅沢ですね(笑)

これはまあ、鉄板の美味しさです。家内も満足の味でした。ついでにワラサも一部煮付けにしましたが、比べてはいけないですよね。ま、ワラサの煮付けも十分美味しかったです。

アジとシロムツは干物に

残ったのは良型のアジが4匹とシロムツが10匹です。これは保存食にするしかありません。本当は味醂干が作りたかったのですが、時間がないので単なる干物にすることにしました。

前回のシロムツの干物は、9匹のうち6匹を食べ、あと3匹冷凍で残っています。この干物を食べて気がついたのですが、シロムツの干物は、頭は全くか値が無いですね。塩焼きの場合眼を食べるという楽しみがあるのですが、干物にはそれがないので、頭は不要だと痛感しました。売ってる干物に頭付が多いのは、見栄えと重量を稼ぐためなのかもしれませんね。

今回は素直に頭を取って干物にしました。

残念ながら翌日は雨で乾きが悪かったのですが、やむなくそのまま冷凍庫へ。いつ食べるかなあ・・・・

ということで、今回の釣果の料理でした。

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