97年5月25日(日曜日) 太東海岸 他(九十九里浜)

日曜日は、もう一つのイシモチポイントである太東海岸の状況を調べるため、九十九里道路を走って10時頃海岸着。海岸では釣り道具が一人分置いてあるものの、誰も釣りをしていません。いやな予感を感じながらもとりあえず仕掛けをセットし、30メートルほど投げ込みます。糸ふけを取ろうとすると、根掛かりの感触。結局力糸とのつなぎ目から取られてしまいました。

2投目はごみがたっぷりついてきます。3投目にまた根掛かり。リールをナイロンに換えてみますが、4投目はごみの山。

で、結局4回投げただけで納竿にしました。もちろん釣果はありません。

仕方が無いので、海岸の見学に行く事にしました。

サヨリ釣りで有名な太東港では15人ほどが釣りをしていましたが、釣れている様子はありませんでした。

イシモチ釣りで有名な一松海岸では、釣り客は一人だけ。今のところ、ここではあまりイシモチは釣れていないようです。

九十九さんの情報では金曜日にイシモチの入れ食い状況があったという白子海岸も、この日は釣り客無し。ちょっと波が荒すぎるようです。

片貝漁港は前日の雨で作田川から大量の泥水が流れ込み、まっ茶色。塩分濃度も相当下がっていそうで、とても魚が釣れそうには見えません。でもたくさんの人が釣りをしていました。

結局午前中の釣りはあきらめ、帰宅しました。

夕方4時頃から、娘と一緒に片貝港に行きました。潮が満ちてきた事もあり、水の色は少しは回復しています。ボラが多数川に入り込み跳ね回っています。とりあえず底物とぼらを狙ってみましたが、全く当たりなし。娘はカキ釣りに励み始めます。

結局近くで25cmくらいのセイゴが1匹釣れたのを見ただけで、あとは当たりなし。2日間完全ボウズに終わりました。