2004年7月17日 土曜 

イシモチが食べたい

日本に帰ってきて半月、第一回目の釣りはきむさんのフィールドで豊漁だったものの、日本に帰ったら是非食べたいと思っていたイシモチにはお目にかかっていません。そこで、家内の実家に荷物整理に立ち寄ったついでに、近くの海で竿を出してみることにしました。

折角の機会なので、場所はこれまで行ったことの無い・・・4年前には多分なかった堤防を選びます。深夜零時頃、砂浜を10分歩いて堤防に到着。しかし、堤防が長すぎて、どこにポイントがあるのか全く分かりません。写真は、後日撮影した、その堤防の遠景です。

釣り人も殆どいないので、テトラがなくなるまで歩き、釣りやすそうな場所に釣り座を構えます。早速投げ竿を準備して投げ込みます。仕掛けは胴突き3本針です。しかし、久々の砂浜での釣りで、官職が分かりません。さびくと砂紋があたりのように感じてしまって、最初は当たりが沢山あるのかと思ってしまいました。しかし、それが砂紋だと気づくと、実際には当たりが殆どないことが分かります。

ごく稀に、小さな当たりがあるのですが、上がってくるのは30センチほどのホシザメです。こんな小さなホシザメを釣るのも初めてでしたが、食べる気にはならないので、海にお帰りいただきました。場所も色々と移動してみましたが、結局他の魚の姿を見ることができず、4時頃納竿としました。帰り際、テトラ帯で釣っている人のバケツに、1匹だけ15センチほどのイシモチが入っていました。イシモチのポイントは、もっと海岸寄りだったようですね。次回はぜひそのあたりを攻めてみたいと思います。

ではでは

 

本日の釣果:ホシザメ 3(リリース)