2007年10月6日 土曜日 


今回は、ウズバが来たとの情報できむさんに誘われ、仕事疲れで重くなっていた腰を久々に上げたのですが、上げてみると、やっぱり釣りは快適で、釣果は少なくても満足感に浸ることが出来ました。

高橋さんには堤防根元でウズバ情報を頂きありがとうございました。ウズバの姿を見ることが出来ただけでも価値がありました。堤防では、人のいない場所で釣りたかったので、第一高台先のスロープ下でウズバ狙いを始めましたが、フグの猛攻でウズバ狙いは難しかったですね。そうこうしているうちに、大波でオキアミを流されてしまい、サビキ釣りが出来なくなってしまいました。

オキアミ餌が無いので、きむさんを追って先端にアジ狙いに行くわけにもいかず、折角の機会、MTさんの近くで釣りたかったこともあり、第二の狙いのカワハギ釣りにチェンジしました。その後、横に来られたyoshiさんが、サビキで立派なワカシを釣られました。タモ入れも久々だったので、一度目は失敗してしまい、ドキドキさせてしまったのではないでしょうか。無事タモに入ったときはホッとしました。



カワハギ狙いもフグとの戦いで、次々に針を取られましたが、苦節三年?ついに念願の本カワハギを仕留めることが出来ました。サイズも十分、肝もタップリです。
カワハギは、私がフランス赴任をする前(2000年頃)は南堤の普通の釣り物だったのですが、私の帰国後(2004年)は絶滅したかのように全く釣れなくなっていたのです。それでも毎年一度は狙うことにしていて、その外道のササノハベラを楽しみにしていました。今年も、カワハギはいなくてもササノハベラはいるだろうってことで試してみたのですが、久々のカワハギの当たりは嬉しかったです。
このメールグループの皆様にはいつも情報を頂きお世話になるばかりなので、たまの釣行で提供できる情報が出来て嬉しいですが、この情報、広く公開すると、また絶滅してしまいそうなので、あまり広めないで下さいね。(笑)

結局この釣りもフグの猛攻との戦いで、カワハギは2匹に終わりました。夕暮れになり、MTさんがアジでクーラーを満タンにして帰宅される際にオキアミを下さったので、暗くなってからアジ釣りを少しだけしました。でも、暗くなってからは殆ど当たりが無く、とりあえず納竿としました。
道具を片付けていると、近くにいた方が話しかけて来られ、やはり我孫子から来ているということで、待っているから一緒にゲートまで行こうと誘われ、一緒に堤防を戻りました。こうして知り合いが増えていくのが堤防の楽しみですね。第二ゲートのイシモチにも興味はあったのですが、きむさんの情報では小形のようでしたし、その方を裏切るのも申し訳なかったので、一緒に堤防を出ました。

結局釣果は、カワハギ2、ホシササノハベラ1、シマダイ2(うちリリース1)、チダイ1(餌→リリース)、アジ4、サバ多数(リリース+我孫子の方へ譲渡)、フグ超多数でした。帰って早速カワハギの肝合えを造り頂きました。久々の本カワハギの肝合えは娘と二人で、涙して食べるほど美味しかったです(笑)



またカワハギ釣りに行きたいのですが、次はいつになることやら・・・・

ではでは・・・