2016年3月中旬
今回の狙い
結局今年の2月は釣りに行けませんでした。天候が悪かったのと、週末に仕事が重なったのが原因です。
3月3日には、ウェブの仲間たちが今シーズン最初の釣りに出たようですが、私は出張中でダメでした。
その後はまた天気が悪く、釣りに行けません。
三月も半ばになり、やっと海が少し静かになりましたが、まだ風が強く、ボートは無理そうです。
きむさんにメールです。
「土曜の午後だけなら出れそうだけど、どうする?」
「潮的にはカニも良さそうだよ。 居るかどうかは?だけど。」
「ボートは風がどうなるか分からないからねえ、、、 出れれば何かは釣れると思うけど。」
「じゃあ今回はカニにしましょう。 全然釣れなかったら早上がりすれば良いし。」
ということで、シーズン再開の釣りはカニ釣りとなりました。
明るいうちに現場に到着するため、きむさん家に15:30に集合、現地到着は17:30でした。
波が高い
到着してみると、現地は予想以上に高い波です。
予報ではいつもと同じ感じだったのですが、荒れている感満載です。
海岸を歩いてみると、生きているカガミガイが落ちていました。これならハマグリも来ているのではと思いましたが、残念ながらハマグリは見つかりませんでした。
しかし、この荒れはカニ釣りには辛そうです。
早速アミを出してみますが・・・・予想通り一度目の流しでは、網が完全に絡まって戻ってきました。
そこで、もう一つ網を出して、これを竿に付け、一つ目の網をゆっくり解くことにしました。
小さいながら・・・・・
きむさんが作ってくれた焚火の傍に座って、網を解きますが、結局この網を解くのに一時間くらい掛かってしまいます。
その間に、投げ込んだ網は完全に流されていったようです。
そして上げてみると・・・・小さいながらも久々のカニが付いていました。
「一匹釣れたよ〜〜」
「へえ、じゃあ、居るんだ」
ということで、気合が入りますが、その後は釣れません。
焚火でゆっくり
釣果が伸びないので、焚火モードです。網も絡まなくなったので、竿を二本にしました。
しかし、カニは釣れません。
この時期に海岸に来る人は少ないのか、焚火用の木材は沢山流れ着いていました。
やっと良いサイズ
20:30過ぎ、重い網を期待して上げると、やっと良いサイズのカニが1匹着いていました。
しかし、次は出ません。
「10時になったら止めようか」
「そうだね・・・」
と言っているところで、やっと3匹目・・・・でも本当に釣れません。
そのうえ、突然雨が降り始めます。
慌てて撤収し、22:00過ぎに納竿としました。
今日の釣果
ということで、今日の釣果は、カニ3匹、カガミガイ1個です。
この日、義弟は九十九里で、カニをたっぷり釣ったようです。
海の状況の差が釣果を分けた一日でした。
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