初釣りはきむさんに完敗

お正月、2日にも出船できそうな天候がありましたが、さすがに三が日に出るのはやめ、開けたところで新年の初釣りをしてきました。

場所は慣れ親しんだ内房を選びました。天候は悪いものの、海の状況はまあまあでした。新年早々失敗もしましたが、釣果はまあまあい。でも釣果に関しては、今回はきむさんに完敗しました。

三が日は釣り雑誌三昧

三が日は釣りに行くわけにもいかないので、買い物したり、自宅で仕事?したりしてました。で、釣り関係の本も読み返します。

陸釣りしかしなかった昔は「投げ磯情報」を愛読誌としていたのですが、ボート釣りがメインになってからは、隔週で発行される遊漁船雑誌の「釣り情報」と「つり丸」がお気に入りです。遊漁船の情報はボート釣りにも役立つことが多いし、特に今回ボートを新調して行動範囲が広がったので、遊漁船の釣り場でも行ける場所が増えました。特に「釣り情報」の方にはボート釣りのコーナーもあり、時折館山の情報が載るので、とても参考になります。実はウマヅラポイント情報もこの雑誌から得たものでした。

で、お正月に本屋さんで立ち読みした「釣り情報」の記事が役立ちそうだったので、この号は買おうかなと思ったのですが、ふと電子書籍の方が邪魔にならなくてよいな、と思い直し、アマゾンキンドルで購入しようとします。

で、買おうかなと思ったところで、Kindle unlimitedのことを思い出します。
Kindle unlimitedは月額980円で本や雑誌が読み放題になるサービスです。ここに「釣り情報」が入ってるなら、バックナンバーも読めるので、これに契約しようかな・・・・と調べてみました。

すると、残念ながら、「釣り情報」最新号はunlimitedの対象雑誌になっていません。もう一つの隔週遊漁船釣り雑誌である「つり丸」が対象で、「釣り情報」は発行後数か月すると読めるようになるようですが、新しいものはしばらくunlimitedの対象とはならないようです。

ここでふと、楽天やdマガジンでも雑誌読み放題サービスを行っていたことを思い出します。調べてみると、この両サービスでは「釣り情報」が最新刊から対象になっています。dマガジンは月額400円、楽天マガジンは月額380円で、特に楽天マガジンは年払いすれば月300円です。「釣り情報」は一冊550円なので、二か月間の4冊に一冊入手したい号があれば元が取れますし、バックナンバーが読めるのも魅力です。

ちなみに、この両サービスでは、釣り雑誌以外にも200以上の雑誌が読めるので、とても便利です。dマガジンは週刊新潮、週刊文春、週刊朝日などの週刊誌が読めるのがメリットですが、いろいろ調べて、私は結局楽天マガジンに加入することにしました。

「釣り情報」はちょうど一年前の号まで読むことができます。最新号が出ると、昨年のその号がリストから消えるようです。つまり、いつでも過去一年分の情報が入手できるので、釣りの情報媒体として十分な価値があります。

その結果、三が日は釣り雑誌三昧となりました(笑)

一年分の「釣り情報」24冊、全部見て、千葉県関係の記事をじっくり読みました。これを読んでると、益々釣りに行きたくなります。

ということで、2018年の初釣りです。



雪が降らないなら出撃しよう

正月から毎日天気予報を見ますが、風が強い日が続きます。風が弱い日が来るなと思うと雪予報です。しかし、雪予報だったのが、曇り予報に変わりました。風もなさそうです。

3.5馬力さんもこの日に出るようなので、いつも通り、きむさんと相談です。

「Gakuです。明日は天気は曇りだけどなんとか持ちそう。日曜はまだわからない。微妙。どうする?」
「きむです。日曜が確定じゃないなら行けるときに行きますか?明日寒そうだけど。」
「日曜行けそうな気もするけど、風は明日の方が弱い。天気悪いから寒そうだよね。でも、内でも外でも行けるよ。」
「風が弱い方が良いですね。明日にしましょう。内外ポイント選択は深場やるか鯛やるかですね。Gakuさんは他にやってみたいものありますか?」
「内房だと甘鯛、外房だと泳がせの青物のやりたいかな。どちらかと言えば内房の大物リベンジと甘鯛・オニカサゴが優先かなあ。外房出れるのにもったいない気もするけど。」
「では内房にしましょう。深場はやりますか?やるならサバ買っていきます。」
「深場と甘鯛かなと思ってます。きむさんは深場とオニカサでもいいのでは?いずれにせよ鯖は必要ですね。私は前回のきむさんの残りを持っていきます。古いとダメかなあ。」
「深場と甘鯛了解です。じゃあサバ買っていきます。あと保険でコマセも。当日サバが釣れると良いのですが」

ということで、内房への出航が決定、3.5馬力さんにも伝えます。

当日もいつも通りの時間で出発します。

「今日は誰か来てるの?」

「3.5馬力さんが来てるよ。先に出てると思う。雑誌の記事読んで漁礁攻略に燃えてたよ。」

「漁礁周りにもいろいろ居そうだよね。」

「確かに、探ってみたいね。」

と言いながら現地に向かいます。

到着もいつも通り。でも、トレーラーは一台もありません。今日は誰も出ていないようです。皆さん仕事始めでしょうか。



新年初失敗

準備をして曇天で寒い海に出航です。8:45分でした。

今日は寒そうです。でも、風と波はそれほど無さそうです。出港と同時に3.5馬力さんに出港の連絡をしておきます。

しかし、湾外に出てみると、結構波があります。特に北からの波が直接入るタイブサ半島の外は結構な波で、深場も結構波があります。

とりあえず、まずは深場に来ました。前回超大物にハリスを切られた場所です。

いつも通りきむさんが投入し、少し移動してipilotで止めて、私が投入しますが・・・なぜか糸が斜めに出ます。

よく見ると、ipilotが動いていません。再起動しても、直ぐ止まります。どうも電力が弱いようです。バッテリーを確認すると、赤マーク、バッテリー切れです。

前回釣行から帰ってすぐに満充電したはずなので、不思議です。漏電していたのか、充電が上手くいってなかったのか・・・・いずれにせよ今日はipilot無しで戦う羽目になりました。

「バッテリー切れだ。」

「え?予備はないの?」

「今日は持ってきてないよ。」

「ipilot無しで戦うのは辛いね。」

ということで、新年早々大失敗です。

ただ、幸運にも、今日は風はそれほど強くないので、流しながらの深場釣りは何とかなりそうです。

昔ゴムボート時代に培った、二段階投入法で私ときむさんが遠い場所に投入して、二人の絡みを避けつつ、深場で流し釣りです。

3.5馬力さんは近くにいないようなので、lineを確認すると、うねりがひどいので島周りでイカ釣りとのこと。確かに今これだけ波があるなら、朝はもっと高かったでしょう。



深場はいつも通り

今日は前回の謎の大物対策として、ハリス10号で仕掛けを作ってきました。餌は前回きむさんが買ってきたサバの再冷凍とホタルイカです。きむさんはサバが売ってなくて、やむなく購入した冷凍サンマと前回釣ったウマズラを餌に釣るようです。

仕掛けを底まで投入して探ってみるものの、今日は謎の大物の当たりはありませんでした。釣果はいつも通りです。

私の方の第一投に来たのは小型のシロムツと良型のユメカサゴでした。きむさんは良型のシロムツを釣っています。

第二投を入れている途中、140m辺りで錘が沈まなくなります。あれ?と思って竿を持つと魚の当たりが伝わってきました。

「おお、サバが釣れたよ。」

「サバ、いいじゃん。新鮮な餌だね。」

「サバは久しぶりだねえ。」

「重そうだね。一匹?」

「二匹付いてる感じかな。」

と言いながら巻き上げです。

上がってきたのは予想通りサバです。少し小さめですが、ゴマサバではなく、マサバでした。それも3匹です。

この時期のマサバならサイズはイマイチですが美味しいかもしれません。3匹釣れたので、餌には十分ですから、一番大きい1匹は内臓を処理してクーラーへ、他の二匹は餌用に生簀行きとなりました。

次の投入では、私ときむさん両方に獲物が掛かります。

きむさんの方が大きそうです。

「上がってきた。なんだろう・・・・あれ、長いぞ」

「長い? ギス?」

「ギスだねえ・・・」

ということで、きむさんの獲物は大型のギスでした。

私の方も上がってきます。

「あ、こっちも長いや。ギスっぽい。」

「またギス?」

「あれ、ギスじゃないや、クロシビカマスだ。」

「おお、いいじゃん。ぜひ刺身で食べてみて。」

「うん。刺身食べてみるの楽しみ。」

ということで、前回狙ったものの釣れなかったスミヤキ(クロシビカマス)がやっと釣れました。

ここで草刈りエンジンさんから地震のお知らせが入ります。早速調べてみると茨城沖でM4.4なので、津波の心配はなさそうです。でも、皆さんの地震速報アラームが鳴ったようで、皆さん驚いたようです。

あとで聞いたら、気象庁の誤報だったようですね。海に出てて誤報アラームはビビりますね。私は地震速報受け取ってないので大丈夫ですが(←大丈夫じゃない(笑))

この地震騒ぎで3.5馬力さんが深場に来ていることが分かったので、周りを見渡すと、居ました。3.5馬力さんのPFはスパンカーが目印になるので、とても探しやすいですね。

「深場、どうもダメだね。」

「移動しようか。」

「そろそろアマダイ行こうよ。」

「いいよ。アマダイ行こう。」

ということで、3.5馬力さんに挨拶しつつ場所を移動することにしました。11:20分です。



3.5馬力さんの珍しい釣果

3.5馬力さんの近くに到着して声をかけます。

「おはようございます。どうですか?」

「今来てるとこ。」

「え?、上げてるところですか? 何か来てるんですね。じゃ、待ってよう。」

ということで、3.5馬力さんの獲物が深海から上がってくるのを待つことにしました。

上がってきたのは、図鑑では見たことがあるものの、すぐに名前が出てこない魚です。

「あ、それなんだっけなあ。美味しい魚ですよ。」

「イサキじゃないですよね。」

「イサキじゃないです。イシナギの子供かなあ。アラの子供かな。」

「アラのようにも見えますね。」

ということで、その場では魚名が判明しませんでしたが、自宅に帰って調べてみると、やはりアラの子供でした。ハタの仲間で美味しい魚です。私はまだ釣ったことがないので、ぜひ釣ってみたいですね。

「じゃ、我々はアマダイ釣りに行きます。」

ということで、再出発です。



アマダイ爆釣りかと思ったけれど

アマダイ釣り場到着は11:30でした。今回入ったのは、アマダイとオニカサゴの両方実績のある場所です。どちらでも狙えます。

私は正月に購入したディグアーム仕掛けでアマダイ挑戦です。

「オキアミ頂戴」

「あれ?きむさんオニカサゴじゃないの?」

「オニカサゴもオキアミ食うから、オキアミで両狙いするよ。」

「なるほど」

ということで、釣り開始です。

まずはきむさんがアマダイを釣りますが、15センチほどのミニサイズです。

次に当たりがあたのは私です。上がってきたのは25センチほどのアマダイ。少し小さいけど、十分おかずになります。

そして極め付きは次のきむさん。

「これはタモだな。」

「大きいの?」

と言いつつ上がった来たのは、40センチ近いアマダイでした。

これは良型ですね。

次に私が15センチほどのアマダイを釣ります。

アマダイ連発です。今日はアマダイ爆釣の日か、と思ったのですが・・・・

ここから様相が変わります。

次に上がってきたのは、ミニアマダイとササノハベラと小型のオニカサゴ。

まだアマダイは釣れているものの、小さいです。

で、オニカサゴがオキアミで釣れたのは嬉しいのですが、こちらも少し小さいですね。

ベラも小さいので、元気なら逃がしてやるために、一応全部イケスに投入です。

次に釣れたのはサクラダイの雌です。

雄は以前に釣ったことがあるのですが、メスは初めてだったので、釣魚図鑑にも加えておきました。

ここで3.5馬力さんは沖上がりだそうです。PFは船型がスマートなので、走行シーンが美しいですね。

この後も水族館釣りが続きます。

カナド

オキトラギス

クラカケトラギス

タマガシラ

と小型魚ばかりで、なぜか写真はピンボケ続きでした。で、いけすは水族館状態です。

結局まともなアマダイは最初だけで、あとは雑魚釣りになってしまいました。

「ダメだね。」

「最初はアマダイ爆釣かって思ったんだけどねえ。」

「なぜ最初だけアマダイ連発だったんだろうね。」

と言いつつ、場所変更の検討です。

「どうする? ウマヅラポイントに行くか、イトヨリポイントに行くか。」

「ウマズラポイントの方が確実だよね。」

「でも、あそこウマズラだよ。ウマズラはもう必要ないでしょ。」

「うん、ウマヅラはいらないや。」

「じゃあ、イトヨリポイントに行こう。」

ということでイトヨリポイントに移動です。13:10分でした。




今日のイトヨリはきむさん

イトヨリは、いつも、なかなか数が出ません。多くの場合、どちらか一人が一匹釣っておしまいという感じです。今日の一匹はきむさんでした。

40センチ近い良型のイトヨリを上げます。

この後は沈黙、やはり二匹目は釣れません。

「寒いね。もうやめようか。十分でしょ?」

「うん。僕はいいよ。」

「じゃ、これを最後に止めよう。」

ということで14:00に納竿しました。

港に戻ると、ゴムボートで出ておられていたという方が、陸揚げの見学に来られました。いろいろお話してみると、我々のブログも読んでおられるようで、我々だと気付いて見に来られたようです。他の方のブログも読んでおられるようで、3.5馬力さんも来てましたよ、というと驚いておられました。

この方も、ボートのバージョンアップを狙っているようです。SRM仲間になるかな?FPかな? NEOかな? EBOSHIかな? この悩んでいる期間が一番楽しいですよね。




今日の釣果

ということで、今日の私の釣果は、アマダイ3匹(2匹はミニ)、クラカケトラギス3匹(2匹リリース)、ユメカサゴ1匹、マサバ3匹(一匹は餌に消費)、クロシビカマス(スミヤキ)1匹、カナド1匹、サクラダイ1匹、タマガシラ1匹、アカササノハベラ2匹(リリース)、イズカサゴ1匹、オオメハタ(シロムツ)1匹、オキトラギス1匹でした。12目釣りですね。さすが館山湾です。きむさんのギスとイトヨリを加えると14目です。

生簀の中で生きていたササノハベラやトラギスは逃がしてやりましたが、大半の小魚は死んでしまいましたので、食べるのが義務と持って帰ることにしました。

写真のうち右上3つの大型魚(アマダイ、イトヨリ、ギス)と左上の良型シロムツはきむさんの釣果です。今日はきむさんは大型の美味しい魚が多く、好調でした。私はサイズはイマイチですが、スミヤキ、アマダイ、イズカサゴ、ユメカサゴが釣れたので、満足の初釣りになりました。

自宅に戻り、きむさんからもらった大きめのシロムツとマサバを一匹塩焼きにしました。スミヤキは予定通り刺身にしました。

スミヤキの刺身は、家内から、「こういう味の刺身好きよ。」と言われ、サバの塩焼きもさすがに冬のマサバで、家内が「サバ美味しいね。」という味でした。

残りの魚は久々の煮つけになり、美味しくいただきました。

新年の初釣りは、i-pilot沈黙という失敗はあったものの、良い釣果に恵まれました。一月にあと1~2回釣りに行けるでしょうか。そしたらボートをメンテナンスに出して、二月は冬眠の予定です。




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初釣りはきむさんに完敗” に対して 4 件のコメントがあります

  1. 3.5馬力 より:

    ガクさんお疲れ様でしたー。PF写真ありがとうございます。
    それにしても多彩な魚で彩りがいいですねー。正月にふさわしい色合いですね。次回また宜しくお願いします、ガクさん爆走の動画アップも考えてます。ガクさんタンデムほとんどなので撮影者いますから動画があればブログより楽しくなりますね。

  2. Gaku より:

    3.5馬力さん、今回はご一緒できてよかったです。
    確かにきむさんと「正月らしい赤い魚が多いね~」と言ってました。まあまあ目出たいですね。
    我々は大抵二人なのですが、お互い釣りに頭が行ってて、撮影している余裕がないです。
    そのうち、もうこれ以上釣っても食べられないってなったら、撮影会してみます(笑)
    水中映像もまた撮りたいですね。

  3. ステキチ より:

    初釣りお疲れ様でした!

    色々な魚が居るもんなんですね。自分は釣れる釣りばっかりなので魚種は増えません。

    2月は冬眠ですか?モッタイナイですよ~。
    館山なら深海釣りです。
    外房は博打ですがイワシ接岸ならヒラメが確実!
    外房産ウルメイワシを館山深海釣りで使ったら好釣果でしたし、人も少ないので釣りやすいです。
    寒い時期は、カイロ10枚も貼り付けるといい感じですよ!

  4. Gaku より:

    ステキチさん、コメントありがとうございました。レスが遅れて申し訳ありません。

    確かに深場は2月でも大丈夫ですね。海上の人間の防寒対策さえ出来れば、出撃ですね。やはりホッカイロが最強の武器ですか。

    外房のウルメ、活かして運んだわけではないですよね。確かにこの時期に冷凍用の身餌を確保しておくのもよいアイディアです。
    ステキチさんのブログをチェックして、ウルメ接岸情報が出たらすぐに参戦しますね。
    今年もよろしくお願いします。

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