海底撮影

3月最終週末の今週末も強風と悪天候で釣りに行けませんでした。悲しいので、前回一度お見せした海底動画の再編集をしてみました。ついでに私が使っている海底動画撮影器具等を紹介したいと思います。

海の下が見たい

釣りをしていると海の中が見たくなりますよね。一つの方法が、ダイビングのライセンスを取って潜ることです。私も10年以上前にライセンスを取りました。しかし、この方法は見ることができる場所が限られます。

もう一つの方法が水中ビデオカメラです。釣りを始めた当初から、この水中ビデオカメラ撮りは私の一つのテーマです。

最初はデジカメの水中ハウジングを試してみますが、2004年頃は、まだこれで動画を取るのは難しい時代でした。

当時は動画といえばハンディビデオカムの時代です。そこで次に、ビデオカメラを水中ハウジングに入れて水中撮影をしてみます。ソニーのハンディカムには防水ハウジングが発売されており、数mであればビデオカメラを沈めることができました。ヤフオクで、このカメラとハウジングのセットを格安で入手します。これで撮った堤防際の写真がこれです。2004年11月です。

堤防際の底

一応海底の様子は撮れますが、カメラがどっちを向いているか分からないし、陸上に上げて再生しないと何が写っているか分からないので、ギャンブルのような撮影でした。で、ある日、沈めすぎてビデオが水没してしまい、この実験は強制終了となりました。

リアルタイムで見たい

ビデオカメラで水中が撮影できることは分かったものの、釣りのツールとしては、リアルタイムで海底が見たいものです。そこで、次に検討したのがオンラインのカメラです。防犯用の防水カメラで、水圧20mまで耐えられるビデオカメラを購入し、手元のモニターで見るという方法です。

これだとリアルタイムに海底の様子が見えたのですが、カメラの向きを制御するのが難しいのと、カメラの画角が狭すぎて、狭い範囲しか見えないことが分かりました。また、真昼間の炎天下でのビデオ視聴は液晶の輝度不足で難しいことがわかりました。

この欠点をある程度解決してその頃発売されたのが、うみなかみるぞう君でした。

初代うみなかみるぞう君

リールのようにくるくる回る本体に巻きつけられたコードを竿で吊ってカメラを下ろすシステムは画期的でした。画面の輝度は足らないので、明るい場所で見るためのフードが付属しています。乾電池4本で動き、ビデオ出力もあるし、単体での録画機能もあるという優れものでした。

このうみなかみるぞう君で撮影した写真がこれです。

堤防際のうに
底のヒトデ

広角カメラで、かなり綺麗に写るようになりましたが、なかなかこれで魚を捕らえるのは容易ではありませんでした。

360度カメラ導入

このうみなかみるぞう君、何度か釣り場に持ち込んだのですが、リアルタイムで釣りをしながらカメラを見るという使い方は、あまりしないことが分かってきました。

その後、ボート釣りに釣りスタイルが変化すると、魚探の魚影と魚の種類を付け合せるための記録映像が欲しくなってきました。

2013年秋に、リコーから驚きのカメラが発売されます。360度を同時に撮影できるシータというカメラです。翌2014年秋には、動画撮影機能もサポート。偶然このカメラを入手することができたので、色々使ってみると、これは水中撮影に最適そうです。

私が入手したのはRICOH THETA m15でしたが、現在発売されている最上位機種はこれです。

当時のm15用には水中ハウジングは存在せず、防水ケースのみが売られていました。このケース、防滴仕様で、海中に沈めるため物ではありません。

360度の撮影ができるので、周りにどんな魚が居るのか、わかります。良く写っている場所だけを取り出せば、ウエブに載せるのも簡単でした。

スズメダイの群れ
ウマヅラ
カワハギポイントのキタマクラ

しかし、やはりIPX7では深い海は無理です。ちょっと無理したら、あっという間に浸水してカメラまで駄目になってしまいました。

今なら下のような水中撮影用ハウジングが発売されているので、40mまで沈めることができます。もっと早く、この水中ハウジングを発売してくれたら、私もシータから浮気することは無かったのですが・・・

2016年頃にはシータには、水中ハウジングが無く、やむなく次のカメラに移行します。KODAKのPIXPRO SP360です。このカメラは発売当初から防水ハウジングが準備されています。

このケースを使えば40mまで沈めることができます。

現在は100円ショップのケースで受け皿を作り、釣り糸でその受け皿を釣り上げ、釣竿で沈める方法で撮影しています。

このシステムのおかげで水中撮影がとても容易になりました。上半球が撮影できるので、底まで沈めればほぼ周りの状態を見ることができます。

3月17日の釣行記で紹介したビデオを編集しなおしましたので、見てください。で、中盤で右下に一瞬だけ現れる横縞の魚の名前が分かったら教えてください。タカノハダイかミギマキかなと思ったのですが、キハッソクにも見えるし、ヨコシマクロダイ、フタスジヒメジかも・・・・・・

ということで、今後も海中ビデオを撮りたいと思います。現状外房の映像ばかりで内房がないのは、内房は濁っているのと、水深が浅いところであまり釣らないからです。いつか機会を見て、浅いところで撮影してみます。

以上、海中ビデオについてはここまでで、あとはオマケです。

ライト深場用中古竿購入

前回の釣りで、きむさんの新しい竿がデビューしました。アカムツ専用竿です。200号までの錘が支えられるにもかかわらず、穂先の感度が良く、あたりが明確に分かるよい竿です。

あの竿を見ると、私も穂先の感度の良い竿が欲しくなります。しかし、電動リールで資金を使い果たしたので、暫くは高いものは買えません。とはいえ、5月末まではpaypayのキャンペーン中ですから、5000円までの釣具であれば、今買うのがお得です。

ということで、キャスティングに5000円以下の竿を見に行くことにしました。

到着してみると、入り口にキャンペーンのポスターがあります。ポイント利用キャンペーンということで、3月31日まで、1000ポイントにつき100円分値引きがあるようです。先日の電動リール購入で、ポイントが8000円分くらいあるはず。ということで、ポイントで竿を買う計画に変更です。

とはいえ、5000円とか8000円とかで、そんなにいい竿が手に入るはずはありません。竿は安いとどうしても性能が落ちるので、過去の経験上、5000円の竿は最低ラインです。そこで、中古の竿を探してみることにしました。

ボート用の船竿なので、短くて、軽いのが重要です。我が家の近くのキャスティング成田富里店はあまり大きい店舗ではないので、中古の竿も限られます。その中で、ダイワのリーディングXクウ180IVという竿を見つけました。

緑色が気に入りました。

クウは、軽いという意味で「空」と、食い込むという意味で「喰う」を掛けた命名のようです。ダイワっぽくない駄洒落竿ですね。2012年発売の竿ですから、かなり古いですが、まだ使えそうです。残念ながら、穂先は結構硬いので、真鯛などの釣りにはちょっと向かない気もしますが、竿が185gと軽いのが嬉しいですね。錘負荷が50~150号なので、オニカサゴ、アカムツ、アマダイなどにちょうど良い感じで、電動リールのフォースマスター300と組み合わせて使うことにします。フォースマスター300には200mしか糸を巻いてないので、ライト深場用ですね。

これで竿も揃いました。早く釣りに行きたいなあ・・・でも次の週末は第一土曜日で出られないな・・・と思っていたら、釣り仲間のおかげで釣りに行くことができました。その釣行記はしばらくお待ちください。saiさん、3.5馬力さんのブログに先に出るかもしれません(笑)

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海底撮影” に対して 2 件のコメントがあります

  1. SAI より:

    水中動画の映像、興味深く拝見しました。
    こんな映像が見れるといろいろ研究出来ますね、写っていた石鯛釣りたいです(笑)

  2. Gaku より:

    saiさん、コメントありがとうございました。外房の海底にはいろんな魚がいるようで、夢が広がりますね。
    私もこの底物たちを狙ってみるつもりです。

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