久々の陸釣り
孫を船に乗せてみる計画があったのですが、強風で中止され、代わりに陸からちょっとだけ釣りをしてみました。久々の陸釣りはいろいろと準備に手間取りましたが、孫が喜んでくれた?ので満足でした。釣果はちゃんと娘が持ち帰り、孫に食べさせたところ、美味しく食べてくれたそうです。将来の釣り師育成は順調です。
船遊びは中止
娘が秋の休暇旅行の途中で館山に立ち寄り、孫を船に乗せてやりたいというので、ライフジャケットを探してみました。ボートで使うためには桜マークの付いた認定品が必要なのですが、2歳の長女用は見つかったものの、これ以上小さいのがありません。一歳にもならない長男にはどうかな、とは思いましたが、やむなく、これを二つ調達して、船遊びに備えることにしました。
しかし、残念なことに当日は風が強い予報です。波もあるので、湾内でも船が揺れそうです。娘と相談して、船遊びはやめて、陸から釣りをしてみることにしました。
久々の陸釣り
娘と相談して、釣り場は娘たちのホテルに近い布良港にすることにします。
当日朝早めに出発し、さきに布良港に到着して娘夫婦と孫を待ちます。
陸釣りは久々なので、道具の準備に戸惑いましたが、途中でアオイソメの餌も確保し、港に到着です。
外房というより南房の布良港なので、三連休の最終日でも釣り場はガラガラです。
覗いてみると、小魚がたくさん見えます。イワシのようです。
さらにコマセをまくと、違う魚がいろいろ寄ってきました。これならトリックサビキで釣り体験には全く問題ありません。
娘が来るまでに、ちょっと試し釣りをしてみます。カワハギを釣りたかったので、堤防際を探りますが、あっという間に餌がとられてしまいます。
それでもいろいろ頑張ってみると、最初に釣れたのはニシキベラ、次はメジナ、そしてシマダイと色々な魚が釣れます。しかし、どうもカワハギはいないようです。
孫が喜ぶように、釣れた魚は発泡スチロールの箱に入れておきます。イワシに見えたのはトウゴロウイワシでした。キタマクラも釣れます。
孫到着
11時過ぎに娘夫婦が孫二人を連れて到着です。早速孫と一緒に釣りです。
最初に釣れたのはアイゴ。
「とげとげが危ないから触っちゃだめだよ」
というと、
「とげとげ、あぶない」
と覚えてくれました。
次はちゃんとトウゴロウイワシが釣れます。
孫が喜んで、水槽に入れるように指示します
こうして、孫との釣りを一時間ほど楽しみ、納竿としました。
その後動物園で遊んで帰りました。
釣った魚のうち、トウゴロウイワシだけ娘が持ち帰り、オイル焼きとから揚げにしたようです。トウゴロウイワシ、食べると意外に美味しいんですよね。孫がオイル焼きを喜んで食べていたそうです。
さて、風の強い日が続きますが、釣りに行けるのはいつでしょう・・・・