マリーナの研究

新たにボートを購入する場合、選択肢の一つとして、マリーナに預けてしまうという方法があります。マリーナに預ければ出航や戻りは簡単ですし、そこまでの運転も楽です。しかし、問題は費用です。そこで、私の場合に可能性もありそうなマリーナについて、必要な費用を公開情報から検討してみることにしました。

東京湾には数多くのマリーナがありますが、どう考えても千葉から渋滞を覚悟で東京湾のマリーナに行くのは不合理です。ということで、検討範囲は木更津から那珂湊までの範囲としました。

マリーナ一覧

木更津マリーナ

セントラル株式会社が運営する木更津の陸置きマリーナです。自宅から最も近い内房のマリーナですが、まだ富津岬より内側なので、我々の釣りの志向からすると、もっと南に下がりたいところです。価格表に20フィート以上の船しかないので、小型のボートは対象としていないようです。

塩見バース

上記のセントラル株式会社が運営する海上係留のバースです。料金は船の大きさに関わらず一律で、施設使用料などもかからないので安く済みますが、海上係留は船底へのフジツボの付着などが問題です。

アクアマリンボートクラブ

木更津市の小櫃川上流にあるマリーナです。海まで出るのに2キロほど川を下る必要があり、大潮の干潮時などは入出港ができなくなりますが、その場合は近くの見立港が使え、行きか帰りの片道回航は無料だそうです。帰りに川を昇れば淡水でエンジンを洗えるのがメリットですね。価格も割と安めです。

大貫マリーナ

富津市の大貫にある小規模マリーナです。ここも大潮の干潮時は入出港不可だそうです。出航してしばらくは浅いエリアなので、釣り場まで3~4kmは走ることになりそうですが、タチウオ釣り場、カワハギ釣り場が近いのは魅力です。

ハーバー津浜

富津市萩生にある小型のマリーナです。竹岡沖の釣り場は目の前です。小規模なので、空きがなかなか無さそうです。

竹岡マリーナ

富津市の竹岡港の横にある小規模マリーナです。ハーバー津浜に比べると保管費用が高いようですが、ここも小規模なので、空きがなさそうです。

金谷マリーナ

ヤマハマリンクラブ・Sea Styleにも加盟するマリーナです。その分費用は高めです。最近HPが無くなってしまったのは、募集をしてないからでしょうか。

ポパイマリンサービス

保田港の北側にあるマリンショップですが、ボートの保管や上下架もしてくれるようです。

保田漁港

保田漁港が運営する海の駅に併設されているマリーナです。好漁場の目の前で、ロケーション的に最高なので、空きがなかなか出ないようです。

館山ポートマリーン

ここはHPがないので情報がありません。航空写真で見ると、海上係留しかないようです。他にも館山には小さな保管所が何箇所かあるのですが、どこもHPを開設していないので、情報が取れません。

フィッシャリーナ鴨川

鴨川港にある(株)鴨川マリン開発(第3セクター)が運営するマリーナです。海上係留のみなので私のニーズには合いませんが、外房の貴重なマリーナです。

勝浦マリンハーバー

勝浦港にある小規模なマリーナですが、最近はマリンジェットやフライボードなど、若者向けのメニューを増やしているようです。

房総マリーナ

いすみ市の夷隅川沿いにあるマリーナです。夷隅川河口部分をマリンジェットのゲレンデとして使えるため、マリンジェットの利用が多いようです。係留料金は場所を考えるとちょっと高めに感じます。

銚子マリーナ

銚子の南にある県所有の大規模マリーナです。県営のため、千葉県民と県外とで料金が異なり、県民だと安くなります。スロープのビジター貸し出しなども行っているので、とてもありがたいのですが、この辺りは荒れやすいので、小型船だと出航できる日が少ないかもしれません。

大洗マリーナ

銚子マリーナのように、茨城県が所有するマリーナです。料金は結構高めです。大洗港の中にあるので、条件は最高です。

那珂湊マリーナ

那珂川が涸沼川と分かれる出合にあります。大型船が多いようです。

キャピタルマリーナ

那珂湊マリーナの隣にあり、料金は少し安めです。以前は小型艇の保管も宣伝していたのですが、止めてしまったようです。

以上のほか、利根川沿いに多くのマリーナがあるのですが、これらは利根川・霞ヶ浦・北浦を対象とするマリーナなので、今回の検討からは外しました。

必要経費の検討

マリーナに船を預ける場合、必要となるのは保管料と施設利用料です。上下架料については、保管料に含まれている場所、年間で別途設定されている場所、毎回必要となる場所があります。毎回払う場合は、年間で何回出航するかを想定して必要費用を算定しなくてはなりません。

そのほかに、一年目は入会金が必要となり、預けるための船台費用なども必要となることが多いようです。

費用はマリーナによって様々ですが、概ね入会金:10万円、保管料:船長(フィート)×10000~14000円と言ったところでしょうか。保管料が高いところは、上下架料を含んでいることが多いようです。なお、塩見バースだけは保管料が船長に関わらず162000円(税込)で一定です。

まあ、どこに預けるとしても、20フィートの船なら年間25万~30万円必要ということでしょう。

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください