正月用のお魚調達

今年最後の釣りは、正月用の魚を調達に、内房に行ってきました。といっても、最近不調の内房、何を狙うか悩みつつの出撃となりました。結果的には、クロムツが十分に確保でき、サバのおまけもついてきたので、満足の釣り納めとなりました。

釣り場に悩む

本当は、23~25日のお休みも釣りに行くはずでしたが、23日に急に母親が体調を崩したので、病院に通うこととなり、この週の釣りは中止になりました。クリスマスが過ぎて、母親は順調に回復してきたので、年末は釣りに行けそうです。

天気予報によると、年末は日本列島全体が大寒波のようです。しかし、南関東地方だけは風裏で、好天になりそうです。きむさんも私も、28日から出ようと思えば出れます。あとは風です。

「Gakuです。明日(28日)も明後日(29日)も微妙です。午後には釣り日よりという感じかな。外房も明後日午前中なら行けるかなあ。」
「きむです。じゃあ明後日で、行けたら外房、だめなら内房が良いかな。」

ということで、土曜出撃の計画を立てます。

「Gakuです。明日いきましょう。波が少し高い。朝は風があるけど、徐々に弱くなる。何を狙うかが難しいけどね。」
「きむです。了解です 行き先は外房?」
「どちらでも行けるから内房にする?」
「外房が可能なら外房も良いかな 館山は不調続きだし何が狙えるかだね」
「外房は波は高いよ。内房だとやはり深場かな。アカムツは250m狙いかな。あとはカサゴだね。」
「それは残念。じゃあ館山でいつもの深場メインですかね。オニカサゴとイサキの仕掛けも持って行きます。朝風が強いなら遅めの時間で行こうかな。6時Gakuさんち着で良いですか?」
「まあ、外房でも出れなくはないよ。波は前回の倍くらいありそうだけど、外房常連からしたら凪ぎかも。内房は甘鯛なら確実に釣れそうだけどね。時間は遅めでいいよ。」
「了解 では遅めの時間で行きます 今回は内房で行きましょう。」

ということで、何時もより少し遅めの集合にすることにしました。

天気予報は、4つの予報がばらばらです。どの予報でも風が弱くなるタイミングがあるのですが、その時間帯が全く違うのです。まあ、こういう時は、意外と良いことが多いので、今回もそれに期待です。

きむさんがトラックに邪魔されて少し遅れたので、結局朝はいつもより45分遅れでの出発となりました。

「yahooの天気予報見たら、外房も波がなさそうだったよ。」

「そう? 今日は色々な天気予報の予測が全部違ってて良く分からないんだ。内房も結構波が高いかも。」

「前回の波で大丈夫だったから、外房でどのくらいの波なら大丈夫か、試してみたいね。」

「じゃ、今日外房にする? どっちでもいいよ。」

「そうだねえ。外房のイサキは確実だからねえ。内房はどうも不調だし。」

「途中のインターチェンジまでに決めてね。」

と言いつつ、房総半島を南に向かいます。結局、色々悩んだものの、エンジンを洗うための水を持ってこなかったということもあり、計画通り内房に行くことにしました。

「今日はお正月の魚だね。」

「うん。ギスが釣りたいな。蒲鉾作りたい。」

「ギスの蒲鉾美味しいよね。」

「スミヤキもいいなあ。」

と捕らぬ狸の皮算用をしながら向かいます。

いつものコンビにではトイレが長蛇の列。仕方ないので、向かいのコンビニに遠征したりしたので、結構時間を食ってしまいました。

現地に到着してみると、既に空のトレーラーが一台あり、スロープのチェーンは閉じられています。見たことのあるトレーラーなので、きっと知り合いですが、誰だか思い出せませんでした。

「やはり鍵は間に合わなかったね。」

「まず鍵を取りにいったら?」

「そうだね。」

ということで、漁協に行ってみると、今日は鍵はお店のほうにあるとのこと。戻ってみると、確かにお店があいています。

「こんにちわ。鍵、またこちらに戻ったんですか?」

「今日は漁協がお休みだから、こっちなのよ。まだ朝早くには明けられないのよ。」

「もう一人の方はまだ復帰されないのですか?」

「復帰したんだけど、午後だけなのよ。」

ということで、心配していたもう一方の体調も戻りつつあるようです。

結局出航はいつもより一時間遅い9:05となりました。




深場に一直線

「今日は深場一直線だよね。」

「そうだね。波を見て、どの深場にするか考えよう。」

ということで、出航です。出てみると、確かに時折大きめの波が来るものの、おおむね安定した海でした。景色もすばらしく、富士山もはっきり見えます。

波が思ったよりなさそうなので、今日は最初から、アカムツ・クロムツ・シロムツの全てが期待できるポイントを目指します。ポイント到着は9:30過ぎでした。

「何メートルがいい?」

「230m位かな。今日は魚探で魚影を見つけてから釣ろう。」

「そうだね。折角いい魚探買ったし。このあたりから流れてみよう。」

「魚影はある?」

「底のほうにちらほらかな。あ、魚影がきた。」

「本当だ。シロムツっぽいね。」

「この魚影の上で釣ろうか。戻るね。」

魚探の指向角が4度程度になったので、水深250mでもボートの下15mの範囲を見ていることになるので、ここで魚影が出れば、間違いなく魚は真下に居ます。魚探には。120m付近と220m付近に魚影が見えます。下の魚影はシロムツっぽい魚影です。ということで、ここにポイント決定で、きむさんがまず投入します。

とりあえず、ipilotは入れずに、流しながら釣ります。私が投入する頃には魚影が消えてしまいました。とりあえず私も落とします。

きむさんの方には、早速当たりが来たようです。

上がってきたのはクロムツ(ムツ)でした。

「おお、あの群れはクロムツか。」

「クロムツならいいね。群れの上に戻るね。」

「うん。ipilotで止まって釣ろう。」

ということで、私の仕掛けは落としたまま、フリーにして、移動して群れを探します。

船の航跡を辿っていくと、群れの場所に戻ることができました。

「いたよ。ここで停めるよ。」

「了解。投入するよ。」

と釣りを再開です。

ここで海上に赤いtomboyが出現です。splashさんでした。

電話機にトラブルがあったようで、電話番号を聞きに来られたようです。海上では電話が通じる仲間の存在は貴重ですよね。

splashさんは、また北の方に戻るようです。私も釣りに戻ります。竿を持ってみると、小さな当たりがあります。

「上げてみよう。何か掛かってるっぽい」

ということで、私のを上げてみると、ユメカサゴでした。

フリーにして放置したので、仕掛けが着底していたようですね。ユメカサゴも美味しいので、嬉しい釣果です。



サバとの戦い

早速また仕掛けを下ろします。

しばらくすると、小さな当たりが出ました。上げてみることにします。

上げていると、当たりが明確に伝わってきます。ちょっと期待できそうです。

しかし、上がってくると、どんどん当たりが強くなり、強い引きで巻上げが止まります。

「こりゃだめだ。」

「どうしたの?」

「サメっぽい。」

「重い」

「うん。当たりが小さかったから、サメだと思わなかった。」

「サメって、当たりは小さいんだよね。」

「そうなんだ。うーん、これはサメだなあ・・・」

と言いつつ巻き上げます。折角なので、サメの姿を拝もうと思いましたが・・・・

上がってくると、銀色の魚体です。

「あれ?サバだ。それも三匹かな。」

「お、サバなら餌になるから、いいね。」

「大きいよ。これじゃあ、重いはずだ。」

3本針仕掛けにパーフェクトでサバです。うち2匹は40cm超の大型でマサバでした。

「これは人間が食べてもいいね。」

「冬のさばはおいしいよね。我が家は誰もさば食べないけど。」

「うちは食べるから、もって帰ろう。」

ということで、人間と魚の両用餌としてマサバ確保です。

海は波も心配したほどは無く、釣り易い状況です。きむさんはコンスタントにクロムツを上げます。

私の方はサバとの戦いです。魚探で120m付近に出ていた魚影がサバのようです。

「あ、100mで錘が落ちなくなった。」

「サバ?」

「だよねえ・・・」

と言いつつ、サバを上げます。

やっと一匹クロムツを確保しますが、きむさんの方は5本針でクロムツ3匹、大型アジ1匹という釣果も出します。生簀の中は私のサバときむさんのクロムツです。




クロムツ好調

11時過ぎ、やっと私の2匹目のクロムツが釣れます。

11:07

きむさんはクロムツ3点掛けなどもするので、大きく差を開けられますが、その後は私もだんだんと好調になっていきます。

但し、潮も早くなり、糸が斜めに出て、底を取るのが難しくなります。

仕掛けが浮くので、サバとの一荷でクロムツが釣れたりします。

そこで、錘を重くしてみることにしました。これでやっと底が取れ、明確なあたりで良型が2匹同時に釣れました。

きむさんはシロムツを釣り始めました。私の方は疲れたので、これで最後宣言をして投入です。

この最後の投入は、珍しくきむさんの仕掛けとお祭りしてしまいました。今日はいつもの二段階投入法をせず、両者が同時に同じ場所で投入していましたが、潮の流れが変わって、ボートの向きとずれたので、糸が絡んでしまったようです。二人の仕掛けがぐちゃぐちゃになりつつ、シロムツが2匹上がってきました。このシロムツ、どちらの針に着いていたか確認しなかったので、どちらの釣果か不明です。

このお祭りで仕掛けが駄目になったので、納竿としました。14:11です。

今日は最初から最後まで、ずっと同じポイントで釣りました。これはなかなか珍しいですね。

港に戻ると、ちょうどsplashさんも上がっていました。

お店に行ってみると、病気で休んでいたおばさんが元気に働いていました。良かったです。

帰り際の高速で、偶然splashさんに追いつきました。後ろから見るとボートトレーラーは目立つので、すぐ分かりますね。Splashさんの方は、私が後ろに居たのは気付かなかったでしょうね。




今日の釣果

ということで、今日の私の釣果は、クロムツ6匹、マサバ6匹(1匹は餌で消費)、ユメカサゴ1匹、シロムツ(お祭りなので不明)でした。

ここのところ不調の館山でしたが、クロムツ大漁で正月用の魚確保に成功です。

早速クロムツは一匹炙りに、さばは塩焼きと味噌煮にして、美味しくいただきました。

 

残りのクロムツとユメカサゴは正月の煮付けと刺身用に熟成し、サバはしめさばにしました。

これで、今年の釣りは終わりです。

30日から3日までと5日は館山のお店は休みだそうなので、新年は4日、6日の2日しか内房はチャンスがありません。外房は第1・3土曜以外は正月でも出れますが、きむさんが三が日はお休みなので、私も休むでしょう。

新年は4日か6日に外房かなあ。

ではでは、今年一年、色々ありがとうございました。

来年もよろしくお願いします。




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正月用のお魚調達” に対して 8 件のコメントがあります

  1. splash より:

    今年1月の初釣りと釣り納めのタイミングでGakuさんキムさんにお会い出来て良かったです。今年1月にGakuさんのTomboyを見せて頂き今では自分もTomboy乗りになりました。今年はGakuさんに教えて頂いたポイントで良い魚を釣ることができました。写真は富津中央辺りですかね?下道で帰ろうと海沿いに出たのですが途中で高速に乗りました。後ろに居るのに気がついてませんでした^ ^。今年1年お世話になりました来年も宜しくお願い致します。

  2. ステキチ より:

    釣行お疲れ様でした!

    電子武装の威力はすごいですね。ピンポイントで深海が狙えるのは胸熱です。
    同じ日に外房に浮かんでましたが外房も館山と同じく好釣果でした。
    良い釣り納めができて来年に期待がもてますね。

    2019年もよろしくおねがいします!

  3. 3.5馬力 より:

    ガクさんお疲れ様でした。これだけ釣れれば疲れは忘れますね。それにしても秘密兵器とアイパイロットのコラボは完璧ですね。クロムツの群れは移動しないんですかね。前回アカムツ釣った時も同じ場所で釣れたのでまずは群を航跡残しながら探しマークしてピンポイントで狙う、、ですね。新年は4日予定します。お年玉来るかどうか。来年もよろしくお願いします。

  4. Gaku より:

    splashさん、コメントありがとうございました。なるほど、下道を走っておられたのですね。なぜ追いついたのか不思議でした。二車線になったところで、置き去られましたが(笑) 遊漁船廻りの情報、いつもありがとうございます。来年は春に遊漁船周りでのっこみマダイ釣りたいです。来年もよろしくお願いします。

  5. Gaku より:

    ステキチさん、コメントありがとうございます。外房すごいですね。やはり外房に行くべきだったか・・・でも、すごいのはステキチさんだからということにしておきます。
    新振動子、楽しいです。おかげで、きむさんが深海タックル購入計画を検討中です。500mのアコウを狙いに行きたい(笑) その前に外房かな。
    来年もよろしくお願いします。

  6. Gaku より:

    3.5馬力さん、コメントありがとうございます。今回発見したのですが、クロムツの群れは、P79振動子の側の魚探にはずっと映っているのに、B258振動子の側では居たり居なくなったりするのです。ということは、ある程度の範囲をぐるぐる回っているということではないかと思います。ですから、ピンポイント魚探でなくても、魚探に影が出たら、そこで釣ってれば回ってくる可能性が高そうです。
    次はアカムツの習性が知りたいけど、それにはまず群れを見つけて釣らなくては・・・(笑)
    新年もよろしくお願いします。

  7. あひ より:

    こんにちは~♪

    クロムツ狙って釣るなんて、素晴らしいです。
    マサバも美味しそうですね~。
    何だかんだ言って、館山は美味しい魚が色々釣れるのがいいですよね。

    今年もどこかでお会いできるといいですね。

  8. Gaku より:

    あひさん、コメントありがとうございます。今回はクロムツの群れに当たってラッキーでした。まだ、魚探の魚影で魚が何か見抜くのは無理ですね。
    でも、真下にいる安心感はあります。色々な群れを狙って落としてみて、無理の違いを把握したいと思います。
    今年はぜひ海上でご挨拶したいです。よろしくお願いします。

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