謹賀新年:船検不合格!
新年になりましたが、私ときむさんの都合の合う日の天候がイマイチで海に出ることができません。結局釣り初めは出来ないまま、船検を受けることになりましたが、なんとその船検で不合格を食らってしまいました(笑)船が変わると予想外の落とし穴がありますね。
初のFF21船検
YF21を入手して二年が経過し、中間検査の時期になりました。中間検査は前後3ヶ月の余裕があるので日程は確保しやすいですね。12月頭に、船籍港の変更と同時に小型船舶検査機構に申し込んでおきました。
冒頭にも書いたように、新年は私ときむさんの日程の合う日が少なく、6日と7日の土日は風が強かったので、釣り初めはできていません。で、船検の予約をした日になってしまいました。この日の館山は快晴です。釣りに出たい気分ですが、今日は釣りはできません。
船検は11:10分からということで、事前に現地に到着していろいろな工事をしつつ検査の方の到着を待ちます。結局11時の10分以上前に到着されて、検査が開始されました。
YF11の船検を受けるのは初めてなので、どこを見るのかなと思いましたが、まずは白灯と赤緑灯の検査から始まり、バッテリーやガソリンタンクの状況、エンジンが動くかどうか、法定備品が揃っているかどうか、という感じで、これまでの持ち込みによる船検と変わりませんでした。
大失敗の忘れ物
で、法定備品の検査になったところで、ボケボケの忘れ物が発覚します。信号紅炎と火せんの期限切れです(火せんは今回は沿岸を取らないので、無くてもよいのですが)。前日に自宅で期限が切れていないことを確認して持ってきたつもりが、何故か期限が切れている古い方を持ってきてしまったようです。これは大ボケの失敗です。この時点で船検不合格が決定ですが、まあ物は自宅に帰れば確実にあるので、写真を撮って送ることで船検証を発行してもらうことはできそうです。
あと、救命胴衣保存場所のシールがいつの間にか剥がれていました。これは100円払って購入です。
ここまではまあ失敗ではあるものの、納得できる想定内の状況だったのですが、この後予想外の事態が発生します。
見たことのない部品が必要!
係員の方から、ここの蓋はありますか?と聞かれて驚きます。指さされたのはデッキの排水口です。
123tomboyの場合は、排水口を開けておくと海水が入ってくるので、通常は閉めて使っていました。しかしYF21はデッキのレベルが水面より上なので、排水口は常時開けたままで運行しています。係員の方も、その運行で良いと言われましたが、閉じるための蓋は必要なのだそうです。
この蓋は一度も見たことがありません。一応船内を探してみましたが、発見できませんでした。ということで、この蓋も写真を撮って送ることになりました。
ドレインキャップを注文
船検が終わって、前のオーナーのsaiさんにも連絡してみましたが、saiさんも見たことがないということで、その前以前のオーナーから引き継がれていないようです。まあ、使うことがない部品は行方不明になりますよね。
以前の船検では、何故かこれを問われなかったようですが、北海道知床の事故以来船検が厳しくなったという噂も聞きました。何れにせよ必要なものなら入手するしかありません。
自宅に帰って、信号紅炎と火せんは期限内のものがあることを確認。カタログやネットを調べてYF21用のドレインキャップとOリングを2セットを、いつものネオネットマリンに注文しました。送料を無料にするために(笑)ついでにワイパーブレードも注文です。
ネオネットマリンさんはこういう部品でもすぐに取り寄せて送ってくださるのでありがたいですね。火曜の夜に注文して、金曜の夕方届きました。
早速、このドレインキャップと、信号紅炎を写真に撮り、小型船舶検査機構に送ります。
早く船検証が送られてくるといいなあ・・・・来週末は出れるかな?
ところで、娘による孫の釣り特訓が開始されたようです。釣り師英才教育です。孫と釣りに出れるのは何年後かな?(笑)
ではでは
はじめまして。こんにちは。
おそらく、引越しされた置き場は、僕が置いている所と同じではないかと思います。
情報交換等、仲良くして下さい。
海遊さん、コメントありがとうございます。同じ場所ですか。私の方は海遊さんがどなたかわからないので、ぜひ見かけたら声をかけてください。もう既に声をかけていただいた方でしょうか? 何人かの方とお話ししましたが、皆さん親切でいい感じですね。
この場所、何年も前に申し込んでて、なかなか順番が進まなかったのですが、何とか入れてよかったです。
ぜひ色々教えてください。よろしくお願いします。